年末年始2014-2015

いつの間にやら大晦日が目前です。

音吹畑は28日(日)朝市を畑仕事納めとし、作晩はチーム音吹の面々で忘年会をしました。久しぶりに外で呑みました、おいしかったー。チーム音吹のみなさんありがとう。さて、そんなわけで、残すは帰省準備や積雪対策のみとなりました。

【Abats奥村】 チーム音吹の忘年会でお世話になりました。烏丸松原の居酒屋さん。大原や静原の朝市に毎週通ってくださり、野菜を仕入れてくださいます。こだわりの食材は野菜以外にもたくさん。お酒もおいしいよ!ぜひ!

すでに遅いけどお知らせ。

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12月29日(月) ~ 1月10日(土)までお休みします

(1月11日(日)大原ふれあい朝市より出荷を再開します)

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長いおやすみをいただきます。その間、僕はお師匠さんの農園(大分県宇佐市【佐藤農園】)で短期研修をしてきます。英気を養って、得たものをしっかりと音吹に還元できるように学んできますね。営農をはじめてからの研修は、研修生だった頃とは得られる経験値が違います。楽しみです。リアルタイムで報告できればよいのだけど。

それでは皆さま、よいお年を!また来年もよろしくお願いいたします!

 

音吹畑

20141229

 

 

ミサごはんNo.01

おとふくばたけのミサさんのみさごはん。少しずつupしていきますね。

最近のミサさん、そしてチーム音吹の女性陣は【小さな料理教室テラ】さんによく通っています。素材の魅力を丁寧に心込めて引き出す料理、とでも形容するのでしょうか。気持ち穏やかになれる料理教室です。

で、その料理教室は月ごとにメニューが変わりまして、12月はミサさんが会得したかったレシピがお目見え!料理教室テラを始められる前になさっていた料理屋さんで、サイドメニューながらもその美味しさにミサさんが心打たれた2品がお題に上っておりまして。

2014122604こちらはそのひとつ、秘伝豆のマリネ。秘伝豆は山形県の晩生大豆だそうで、茹でただけで美味、なのですって。うん、確かに!

粒マスタードとよく合います。

2014122605そしてもうひとつは、野菜のフレッシュピクルス!ピクルスって、個人的に美味しいなぁと思って食べることがあまりないアイテムですが、こちらはとても美味しい。なんでだろう、何かコツがあるのでしょうね。

このピクルスには音吹のあやめ雪かぶ、にんじんなどを使っていただいております。嬉しいですねぇ。

そうそう、12月には音吹のカブを使ったメニューも特別に入れていただけましたよー!

「音吹畑のカブのふわふわポタージュ」、名前を読むだけでもおいしそうでしょ。ぼくは食べてないので分かりませんけど(笑)テラさんは素材を愛するがゆえにか、素材そのもののセレクトにはシビアです。そんなシビアな判断で選んでいただき、そしてメニューにあげてくださったのはとても嬉しいことなのでした!

ほんと、今年の音吹くカブ、音吹くあやめ雪はとてもいい感じです。

【小さな料理教室テラ】さん、オススメです(^^)

2014122603こちらは、タアサイとおじゃこのピザ。青菜とおじゃこのピザは【enboca】さんでごはんした時に出ていたメニュー。以来ピザの具材では個人的に外せない組み合わせとなりました。ほんとに美味しい!ちぢみ菜や小松菜、他青菜なら何でも合いそうですね。

ちなみにenboca京都の立ち上げに尽力された初代シェフの今井義浩さんの料理本「CIRCLE」。音吹畑の畑のひとつ、そして僕も少し載せていただいております。手に入るのかなー?世界中のオシャレ本屋さんで扱ってもらってるそうですよ。初版は売り切れたみたいで二回目を刷ってるという噂を聞きましたが。今井さんの哲学、農の現場に寄りそうスタイルがわかりやすく表現されたとても美しい本です。

2014122602次は、紅くるり大根のポタージュ。キレイなほんのりピンク色。サラダ大根である紅くるり大根ですが、グリルにしても美味です。ポタージュははじめてでしたが、うん、ありですね!農家は野菜をふんだんに使って料理を楽しむことができます。思いもよらないいろいろなアイディアも素材はいくらでも手に入るから実践しやすい。いいでしょー。

2014122601これらは皆、我が家のクリスマスメニューでした!そしておまけにクリスマスケーキ。にんじんが練り込まれたスポンジに、ビーツがもりっと入った手作りケーキです。もちろんミントもお手製!美味しかったよもちろん!

クリスマスも終えて、年末まで残りわずか!夏のお盆以降、突っ走ってきた怒涛の4か月ももうおしまいだー最後まで頑張りましょう(^^)

 

音吹じゅん

採算効率の良くないことを“こなせる”農家になりたい。

連日収穫、連日出荷。12月ってこんなに走ってたかな、そんな2014年の師走ももうおしまいが見えてきましたよ。

 

アスパラ菜。アスパラのような風味のある茎葉と黄色の花がクセになる摘み菜の一種。別名はオータムポエム。

冬が厳しくなるにつれて水分がなくなり、茎も筋張ってきます。摘み取るのに手でポキンと指で折れる箇所が、どんどん花蕾のほうへと上っていきます。ようするに美味しく食べられる部分が短くなっていく少なくなっていくということ。そうなると音吹では基本的に収穫を終了させます。

基本的。

と、いうと、基本的でない場合もあるわけです。
アスパラ菜これ、通常摘み取れる茎葉の長さよりもかなり短くして収穫しています。5-10cm程度でしょうか。この短さならまだ茎も柔らかい、筋が少ない。

このアスパラ菜、晩秋から初冬にかけて、畑にあまり花の見えないこの時期に貴重なエディブルフラワーとして己の立ち位置をキープしています。

この花のない時期でも花を使いたい方がたくさんいらっしゃいます。そんなわけで規格外のこの大きさ・長さで収穫するのです。

インパックするととてもキレイですね。

ところが…。

経営に即して一言であらわすと、採算効率最悪ー(*_*)

同じ金額の野菜を売るのにかかる労力、時間に比べて何倍もの手間をつぎ込むことになります。まぁ大変。

このアスパラ菜に限ったことではないですが、野菜の一般的な規格とは実によく考えてあるのだなぁと感心することがありまして、そこをズレた規格で何かをしようとすると、手間やなぁ、と感じることがあります。これは非常に感覚的なものだけど、音吹の場合は、この「手間やなぁ」が脳裏をよぎり始めたら、いよいよその野菜の収穫を終えるのです。アスパラ菜で言うと、ポキンポキンと指で折れる部分が短くなっていって、いくら摘み取っても摘み取っても収穫量が増えないー!となってきたらおしまいです。

それはすなわち旬の時期を過ぎる、ということともリンクすると思います。旬のものは美味しいだけではなく、収穫し準備する農家にとっても合理的なのだと思います。(あくまで、まったく手をかけない露地栽培に限り。そしてこれは余談。)

 

さて、このアスパラ菜。前述したとおり、それでも花が欲しい!というオーダーをけっこういただいておりまして、出荷の準備に余力のある時に準備しています。採算効率が最悪なのに何で収穫するのか。

そういう採算効率が悪いことがとても楽しいからです。

この花菜、お皿に並んだらどんなふうに映えるのだろう、花はどんなふうに飾られるのだろう、って考えるだけでワクワクする。ひとつ花を摘むたびにイメージします、とても楽しい時間です。

このアスパラ菜1パックに使った労力や時間をすべて換算して1パック分の金額はじきだしたら、とてもじゃないけど相手さんに請求できるものではないものになります。音吹は生産専業農家なので農はキレイごとだけではない事業だと思っていますし、あんまり情緒的な部分ばかりに傾き過ぎると経営的には厳しくなるばかりです。効率の悪いことはできる限り避けるべきだということは分かってるのですけども…ふむー難しい!

 

だから考えた。

とにかくこの2,3年は農家としての基盤をつくって揺るがないところへ持っていこう、と。それは経済的にも潤ってるし栽培技術的にも自分なりの解を見つける、というあたりで。そして、ぼくだけではなく音吹のベースを担ってくれる人をしっかり育てて、余力をつくる。

そしてその余力を使って、ひとつひとつの相手さんの細かすぎるオーダーに応えていこうじゃないか、という。

トマトをつくりたい場所はどこでもいい!というまずつくりたい野菜から考える農家。この畑に合う野菜を何でもいいからつくろう!というまず畑から考える農家。ぼくは後者のタイプです。ベースを整えた上で、できることを増やしていきたいと考える性質です。まず土台、それからやりたいこと。

 

タネツケバナ

タネツケバナ。クレソンに良く似た水田に生える雑草です、おいしい。味もクレソンのよう。

こういうの、採集して、お届けできる(余力のある)農家になりたいんです(^^)

 

音吹じゅん

 

兄と弟。

12月中にわりとしっかりと積もりました。

収穫や出荷の準備作業をチーム音吹のスタッフ様たちにまかせて、ひとりこそこそとホームページ作成に勤しんでおります。

 

今日で4歳3カ月の長男と、先日9カ月を無事に迎えた次男。おっとり優しいのと、暴れ泣き虫。同じように育てられた同じ血が流れてる二人でも、違うもんですねぇ。

 

親ツバメが雛にごはん上げてるみたい。

 

さぁ、明日は土曜日。大原ふれあい朝市の準備に右往左往する日。頑張りましょう。画像のテストをしてみたかったのだけど、さてどうでしょう??

 

20141219

リニューアル

おとといの晩から大原は冬景色。

外仕事を少し控えめにして、事務作業を進めます。かねてからの懸案事項、ウェブのリニューアル。これからヒマを見つけては、中身を充実させていきます。

ひとまずはテスト投稿!

 

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