11月上旬の里山大原。畑や野菜はこんな様子です。

これはとても美味しい秋刀魚だよ!とイワシを出されたらその違いに気がつかない音吹じゅんです。内陸育ちだから仕方がないということにしといてください!

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今年の秋はなんだか心地がいいですね。朝晩の冷え込みもしっかりしている割に、日中は暖かで過ごしやすいです。人間がそのように感じる時には、とかく野菜にも同じことが言えるのだとお師匠様から教わりました。

実際、この秋の野菜の出来は良いと、そのように思えます。一部よろしくないものもありますけれども、概して。

今日はそんな野菜や畑の様子を画像中心にご覧ください(^^)

 

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種蒔き第二弾目のホウレンソウ、現在の姿。

これから冬本番の寒さがやってくるにつれて、驚くほどの甘味をその身に蓄え始める冬葉物の王様。

この調子だと秋のピークにはイイものが収穫できそうです。思ったよりも早まったけれども、先日の雨前に長期採りを狙っての追肥もこなせました。今年のホウレンソウは…期待してください、きっと感動してもらえると思う(^^)v

 

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このホウレンソウ。

前作(現在生育中の作物の育っている畑で、その前に育っていた作物)がしゅんぎくでした。咲いたしゅんぎくがキレイなお花畑になっておりましたが、やっぱり地面に落ちた種が発芽してきたね。見事な混植!

ちなみにコンパニオンプランツとして、ホウレンソウとしゅんぎくの組み合わせは……特に効果がない、のかな?

しゅんぎくはアブラナ科との相性が良いですよ。ホウレンソウはカブなどの生育を促進させたり、ニンジンの近くに植えてキアゲハを遠ざけたり、葉ネギの害虫を遠ざけたりといった効果があります。試してみてね。

 

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勝手に生えてきたしゅんぎくを紹介しましたので、勝手に生えてきたシリーズいっちゃいましょうか!

これはレッドアマランサス。

あわよくば雑穀、最低でも種取りしてマイクロリーフ、と思って作付けたのですが、ビックリ仰天、この春に鹿の餌食となってしまいました。

ところが、生き残って種をこぼした彼ら、秋のこの気候に反応したのでしょう、たくさんたくさん発芽してしまってます。

やっぱり雑穀だからなのか、かたい畦の上でもお構いなしに発芽します。ものすごいよ。

いずれ雑穀も育ててみたいなぁ楽しいでしょうねぇ。

 

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ビーツの畑の中で勝手に生えてきているのはこちら、ボリジ。

今にも開花しそうな、産毛が美しいツボミを携え始めました。

ボリジは多少の耐寒性があり、大原くらいの寒さだと越冬できない場合もありますが、場合によってはロゼット状になって乗り越えることもあります。そうして冬の寒さに耐えきった強いボリジは、春になって大きな株に育ち、たくさんの花を咲かせます。

春に育てたボリジから種がこぼれ落ちて、秋にビーツの畑の合間合間で大きくなりつつある。なんかいいね、巡り巡って育つ作物。越冬してくれるかな、楽しみです。

 

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こちらは越冬できません、ナスタチウム。和名はキンレンカ、あるいはノウゼンハレン。

長いこと畑に居座っています、春から霜が降りる頃まで。大原ではそろそろ霜が降りますので、このナスタチウムの命はあとわずかということになります。それを知ってか、現在多量の花を咲かせています。

江戸時代末期に渡来したこの花、観賞用としても長期間楽しめていいですね。

ピリッとした花、葉はエディブルフラワーの代表格。しっかりと味にも主張があって、サラダ映えする植物です(^^)

 

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さて、ではこちらは何でしょう?!

竹っぽい!ですねぇ。

これね、ワイルドフェンネルなんです。葉を食べるフェンネル。

春、植えつけたこのフェンネルは、忙しい時期に草取りが追い付かず、ボーボーの草の陰に守られて暑い夏をそのまま乗り越えました。その後、草をとってやって、トップの部分を切り戻してやったところ、節々からまた新たな芽が出てきたのです。

草ボーボーの中で、少しでも太陽の恩恵に預かろうと、彼らも必死だったのだと思います。草があるがために横には生育できず、上に上に伸びた結果、現在は株の下部がほんとに竹みたいに伸びて育ってるんだよ。

この栽培、うまく再現できれば、お皿の上でミニチュアの竹とササの葉ができそうですね(笑)

こういう突発的な、謎の生育をするから植物観察はやめられないですね、とても楽しいです。

 

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こちら畑の遠景。

こちらの畑は冬の本番あたりから収穫できればいいなと考えている畑菜、小松菜、ルッコラ、赤リアス、カブ、黄金カブ。

畑菜は間引き採りして、株と株の間を徐々に広くしていきます。そしてそのまま越冬。春になったら大株になった畑菜からはたくさんの菜の花が採れます。

これは大原の農家さんの昔ながらの方法。勉強になります。田んぼやアカジソの後作(同じ畑で、育てた作物の、その次に育てる作物ってことね)としての畑菜栽培、ぼくも今年は初挑戦です!

畑菜の菜の花採りと同じ時期に摘み取れればいいなと、一緒にコウサイタイも育てています。

今日は、同じ畑にホウレンソウの種を蒔きました。春採りの予定、そして発芽はこの日月の雨頼みの予定(笑)

うまくいきますように。

そんなわけで畑もどんどん植えつけを進めていますが、まだビニールハウスの中で育苗中、植えつけを待ってるものも少しあります。

 

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矢車草。

そろそろ植えてやらないと苗箱の中で育ち過ぎになってしまいます!青々としたイイ色。こちらも冬前に植えつけて越冬、根っこを張り巡らせて春に大株にする計画。たくさん咲いてくれればいいですねぇ。

 

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育苗中の壬生菜。

これも春採り予定。これだけ小さい頃は、本葉はもう壬生菜してます。かわいい丸葉です。いつだったか、同じ大原の農家仲間、【つくだ農園】の渡辺夫妻からもらったのだったか、彼らの家で食べさせてもらったのだったか、壬生菜のパスタ、美味しかったなぁ。

来春には食べられるんだろうか、これまた楽しみ(^^)v

さて、以上、現在の畑の様子をご覧いただきました。いかがでしたでしょうか?

秋の畑、里。穏やかな気候が本当に気持ちいい大原です。ぜひぜひおいでくださいね。音吹もこの秋は里の駅大原への出荷、バンバンがんばります。お待ちしてまーすよー!

最後に…

 

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スタッフの植前さん!!音吹の屋台骨。

ビーツの収穫中。仏頂面だったから、満面の笑みをくださいとリクエスト!スタッフの皆さまのおかげで、野菜が今年は元気に育っておりますありがたやー。

それではみなさま、またね!

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