ラベンダーの挿し芽、レモングラスの籠。

あらら、この土曜日日曜日の天気予報が二転三転しています。

晴れに転じて、よかったーと思っていたらば、やっぱり雨降る、って。大気が不安定なのですね。大原は山間の里。晴れの予報でも時雨れてくることがあります。ご来訪の際はご注意くださいね。

雨の降る中の紅葉狩りも、苔生す庭がイキイキする様子もまた乙なもの。お楽しみくださいね、三千院、見頃のようですよ。

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毎度のことですが、野菜やハーブの栽培について、あの種蒔くぞー、この苗植えるぞーって、妄想だけは膨らみます。

今年はハーブの手ごたえがそれなりに感じられた一年でした。パクチーを春から夏にかけて段蒔き長期採り、越冬カモミールを梅雨までにひたすら摘んでは乾燥してストック…などなど。

盆地であるがゆえに湿度は高く、また水田転換畑が主の土壌で西洋ハーブの栽培に適しているとは言い難い土地ですが、それでもまぁ栽培の方法や品種の選定によっては何となく乗り切れるパターンもあります。その土地その土地に見合った方法を探していくしかありませんね。

 

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ラベンダーの葉。

挿し芽するのに穂先を採取し、水揚げさせます。それから切り口を再度斜めに鋭利なハサミで切って育苗土に挿しこむのですが、その際土に挿しこむ1cm程度分は葉を落とします。

その落とした葉がこちら。

カゴに入れてトイレにでも置いておいたら芳香剤になりそうなイイ香りです。

来年はラベンダーをガバッと育ててみたく、現在苗を育てようとしています。

はたしてしっかりと根を張ってくれるのか。寒い時期は発根も期待薄なので、出来る限りたくさんの挿し芽をしておかねば。

 

2016111903

 

カゴと言えば、野草の達人バカボンさんが、先日の朝市でプレゼントしたレモングラスで、カゴを編んでくださいました。

週の半分は山や川で野草を採取しているバカボンさん。

ワラ編みもお得意。

レモングラスのカゴ、ほのかにレモンの香りが漂ってきます。

ボンさん、どうもありがとうございます(^^)



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