野菜の即売会6月25日。

6月25日(日)10時~16時頃まで、音吹邸にて余剰野菜の即売会します。

■ズッキーニ、丸ズッキーニ、きゅうり、じゃがいも(メークイン、アンデスレッド)、にんにく、玉ねぎなどなど。

先週からズッキーニやきゅうりがたくさん採れてかなりの余分が出ています。

明日は雨。

朝市後もダラダラと自宅で何かしらしながらゆるりと過ごす予定ですので、農家とお話してみたい方、ズッキやきゅうりなどたんまりぬか漬けしたい方などなど、ぜひぜひお越しくださいませ!!

場所は

601-1244京都市左京区大原上野町252-1

 

わからなければお電話くださいませ!

090-5657-8293

おとふく高田

 

※里の駅大原にも出品しておりますので、そちらも合わせてどうぞー!

畝間雑草対策としての緑肥について。

今春から初夏にかけての動きを、立ち止まって考える…暇なんてな~い!けれども、先日カモミール摘みながら思った、思い切った戦略転換妄想。

夏は、夏野菜をもはや自給程度くらいまでに超縮小して、ハーブや摘み花主体の農家になる!

夏場もそこそこのクオリティのハーブをフレッシュで出し続けられるような。ビニールハウスで寒冷紗??暑すぎる?もしくはバーベナやグラスなど、夏に強いハーブで乗り切る。バジルの病害が克服できたら、バジル農家になってもいいなぁ。いっそのことホーリーバジルやタイバジルなど、湿気に強いの育てまくるか。

妄想はつきませんが、園主は夏野菜がやっぱり苦手な模様。

いよいよ接ぎ木の苗を購入するのか?!

でもなー、苗づくり…やめるのはつまらないよ…。だったら接ぎ木苗つくれ、と妻は言いますが、いやいや、そこまで夏野菜だけに注力できないわい、ハーブもレタスも花も育てたいのに。

もやもやもやもや、としておるわけですけれども。

それはそれ。

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今年から導入したマルチャーによる栽培で懸念されていた畝間の雑草。その対策としての緑肥について。

ヘアリーベッチと白クローバーを蒔いていますが、組み合わせとしてはヘアリーベッチとムギ系緑肥のコンボをよく耳にします。クローバーだと、ヘアリーベッチに負けてしまってあまり効果が出ていない様子。

そもそもヘアリーベッチはシアナミドという植物の生長阻害物質を含んでいて、雑草の抑制効果が高いことが知られています。白クローバー、抑制されてるんじゃないのか(^_^;)

ヘアリーベッチは7月の高温期には一気に枯れ草状に枯れて倒伏するそうな。

現在、ものすごい勢いで生育中です、ほんとに枯れるのかよ…と畝間緑肥初心者は半信半疑です。

 

 

インゲンの畝間。

もっさもさ。

放置しておいたら絡まって仕方がない。

絡まって仕方がなくなってしまった畑がこちら…

 

バターナッツの畑。

もっさー!!

良質の植物性堆肥を入れて地力もしっかりしていた畑に、ヘアリーベッチが蔓延りまくってバターナッツが見る影なし。

こうなる前に、畝間を踏み踏みしてあげて、通路をしっかり確保、畝上にのっからないようにしてやる必要があります。

6月に入ったらヘアリーベッチは爆発的な生長を見せるので、注意が必要やな…。

 

 

先ほどのインゲンの畑。

いいタイミングで畝間ヘアリーベッチを踏み踏みしてやると、こんな具合に。

この方法で畝間の雑草を切り抜けるのが今のところ音吹としてはベターの様子。

ただし問題は、春蒔きヘアリーベッチとして雪印種苗の「まめ助」を蒔きましたが、蒔き量が少なすぎると当然ながら雑草に負けます。

特に音吹の場合、ハキダメギクの猛威がたまらんことになってきたがゆえにのマルチャー+緑肥作戦でしたが、ヘアリーベッチがちゃんと蒔けていない畑では完全にハキダメギク優位。

こうなると畝間を草刈りするという、無駄極まりない作業が追加されてしまう上に、中途半端にスポットで繁ってしまったヘアリーベッチが邪魔で仕方がないという。

難しいなぁ。

雑草を敵視しているわけではないのですが、ある程度コントロールして敢えて雑草を生やしてる畑と、そうでない畑の違いって見ればすぐに分かる。

生やせばいいってものではありません。

そもそも野菜って、人が人の手で育てやすくするために、人為的に作られた植物であるのだから完全放置で生育するのには限界があります。

その限界ラインをどこに据えるのかは、おそらく様々なスタイルの農家の各々の立ち位置につながってるのですな。

面白いですなー。

いろいろな立ち位置の農家が己のスタイルが一番!他はダメ!って主張してるのを見ると、胸糞悪くなります。

なんだっていいやん、同じ農家やん、仲良くやろうよ…といつも思うのだ。

さ、畑いこ。

音吹エディブルガーデンにいらっしゃるお店さんをちょっと紹介。

2017年のズッキーニの畑。

 

 

前半、空梅雨の晴れ間をバックに、非常に出来が良く映ります。

実際、ズッキーニの状態は程良く、株もイキイキとしています。

ところが!!

音吹のズッキちゃん、今年はあまり出回っておりません。

何故か!?

と、いうほど引っ張る話でもありませんが(^_^;)

 

音吹が収穫する前にレストランさんが収穫しているからです!!(もちろん了承済みです)

2017年の音吹ズッキをたくさん使ってくださっているのはこちら。

【レストランAIC秋津洲 京都】様。

 

 

昨年の画像ですが、お花を摘んでいらっしゃるシェフさんのうち、手前のスーツの方が【レストランAIC秋津洲 京都】の上島さん。

花ズッキーニや正規サイズのズッキをばんばん収穫してくださっています(笑)

収穫した直後の野菜が最も鮮度良く美味しいのは言うまでもありません。ズッキーニは収穫した直後に、切り口からジュワワッと水分が出てきます。そりゃもうみずみずしい。

この時期の音吹は野草や花、ハーブがもりだくさん!

 

 

カモミール、カレンデュラ、ヤグルマギク、スイートアリッサム、イタリアンパセリの花、にんじんの花、ルッコラの花、からし菜の花、ディルの花、ワイルドフェンネルの花、ナスタチウム、パクチーの花、ナヨクサフジの花、ボリジ…。

ちょっと思い浮かべるだけで、たくさんのエディブルフラワーが並びます。

そんないろいろを摘みにいらっしゃる料理人さんがちょこちょこおられます。

 

 

こちらは大原の農家さんの間ではもうおなじみの【草食なかひがし】のなかひがしさん。

赤リアスからし菜の花を摘んでいらっしゃいます。

摘みに来られる方が多くなってきたので、摘みやすい作物(?!)を集めたエディブルガーデン的なスペースを充実させました。

畑に直接足を運んでくださるのはありがたいことです。

…おかげさまで畑片づけたくても草ボーボーのままキープしなくてはならないという事態にも陥りますが!!

それでも料理される方々のお話を身近にうかがうことは刺激的。

どんな野菜が、花が、野草が、どんな使われ方をしてるのか。

料理人さんの哲学や仕事のお話に、どうでもいい四方山話まで。

それぞれ皆様、魅力的な方ばかりなので、本当に勉強になります。

 

把握している限り、平日や日曜朝市の合間も含め、音吹で花やら何やらを摘みに来られているお店を順不同で紹介しますね。

いずれもこだわりのある、素敵なお店ばかり(のはず)ですよ!

…「いつでも来てください!」って仰ってくださいますが、行けるかい金ないわい(^_^;)

リンク先のお料理画像やシェフさんのお話など、魅入ってしまいます。ぜひご覧ください!

…ほんとオシャレなwebサイトばかりだなぁ。

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【レストランAIC秋津洲 京都】

【パンテルステファン】

【草食なかひがし】

【monk】

【ラ・パール・デュー】

【aca1°】

【グランヴィア京都コトシエール】

【匠 奥村】

【浮島ガーデン京都】

京都大原ブルーベリー農園に見学に行きました。

作業の合間にちょっと尋ねてきましたのは大原小出石町に6月28日オープン予定の【京都大原ブルーベリー農園】

もうずっと長いことブルーベリー農園構想を温めてこられたスタッフさん達が満を持してこの初夏に観光農園としてスタートされるという大原の新たな面白スポットです。

スタッフさん達は、建築士・デザイナー・経理畑の方・営業職の方、とそれぞれの分野のプロフェッショナルな皆さん。そんな皆さん、もちろん非農家出身であらせられますが、非農家出身だからこそ、しがらみに縛られず大原を盛り上げていこうー!と今急ピッチで農園を準備されておられます。

第一農園が今夏オープンしますが、第二農園も現在整えておられる真っ最中とのことで、本業でお忙しいでしょうに精力的に大原小出石にて拠点を着々と広げておられるという。

音吹はたまたまスタッフの方と知り合うことができて、野菜やハーブのことでご一緒させていただけそうで、今回見学に寄せてもらったのでした。

 

 

 

第一農園には70種類ものブルーベリーが植わっているのだそう。

自動灌水や養分供給システムは農業のひとつの到達点でしょう。

(ぼくは自然農や有機農業の考えが好きですが、農業技術の進歩そのものを否定する立場には決してありません)

いやしかし、またひとつ面白いスポットができましたね!

この夏はブルーベリー摘みまくりますか?!

ぜひ遊びに行ってみてくださいね!!

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京都大原ブルーベリー農園

http://kyoto-ohara.net/

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梅雨入り前の、気持ちよい畑の。

梅雨入りする前の気持ちの良い天気が続きます。

ここ数日の明け方、大原の畑で収穫していると、朝露で濡れそぼち少し肌寒いほど。もう少し気温が上がってほしいところではありますが、その分日中は本当に心地よく、ガッツリ身体を動かした後の夕方四時過ぎからすでに喉がビールを欲してしまってます。

 

 

ある日のハーブの畑。

音吹の畑の中でも、三千院に最も近く徒歩2分かからない山ノ手にある隠れ畑。

ここでは今、

ローズマリー

タイム

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)

セージ

ブルーマロウ

マシュマロウ

ラベンダー

レモンバーム

レモンバーベナ

ブロンズフェンネル

スペアミント

ペパーミント

ニホンハッカ

ローズゼラニウム

カモミール

ワイルドベルガモット

エキナセア

オレガノ

エルダー

ルバーブ

ネトル

レモングラス

ニラ

などが植わっています。…って多いわ!各々は少量ずつですが、まぁひとつひとつ個性の強い奴らで、覚えるのも一苦労ですね。

今、青々としていてキレイですよ。

 

 

こちらはトウガラシ類の畑。

畝間はヘアリーベッチとクローバーの混播、緑肥マルチ。

非常に良い形で蔓延って、見事に草を抑えてくれています。

この後、ヘアリーベッチが枯れた後、どうなっていくのかな?

その頃にはトウガラシもすっかり大きくなって、畝間の草は気にならなくなるのでしょうか。

どうなるのか、楽しみです。

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今年は夏野菜の数をずいぶんと減らしました。

毎年、管理が行き届かず、ろくに収穫もできないまま無残な姿を晒してしまうかわいそうな夏野菜。

園主は夏野菜が苦手です。

理由はもう明白すぎるほどで、暑い、から。

暑いの嫌い!ヤル気がそがれる!

貧弱農家でありますので、夏に無理すると秋に響く、その後遺症を冬までひきずる。

それはよろしくない!

なので、いっそのこと数を減らして、できる範囲でやりましょう、と。今年はそんな考えです。

管理作業は楽しいのですけどね…。ちゃんと育てられるようになったら夏野菜の比重も増えていくのかな、そこを目指していかないとね(^^)

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先日、【volver】のしっしーさん、音楽家の【原摩利彦】さんがご友人のイラン人映画監督を連れてきてくれました。

日本の庭や畑をキーワードにそこに関わる園主世代のお話を聞きに、という。

大原の庭師さんと一緒に我が家の縁側での一コマ。

絵画みたいに美しい料理をつくるしっしーさんはかっこいい人たちとのお付き合いが多く、以前も東京の料理人さんBEARD原川さんを連れてきてくださいました、面白く刺激的な人でした→【その時の記事】

映画監督さん達も、奥ゆかしく控えめで、とても熱心に日本のこと、大原のこと、農のこと、庭のことを聴いてこられました。

こういう時に、もっとしっかりと自分を取り巻く環境についてお話できるようになりたいものです。

聞かれるたびに、思った以上に自分は何も知らないということを、知ることになります。次に繋げましょう。