aca1°プレゼンツ!音吹、夏の慰労会。

日曜日の朝は肌寒く感じました、どうやら大原近辺の気温電光掲示板によるところ18度だったそうで。そりゃ寒いわけです。陽が昇るにつれて暖かく、そしていつものごとくに暑くなっていったわけですが、湿度がなく心地いい風が吹いて過ごしやすい日曜日でした。

木曜日から日曜日まで、4日間研修に来てくれていた【aca1°】のスタッフ田中くん、石橋くん。厨房とは環境がまるで違う、炎天下の中での水やりをはじめ、畑で慣れない仕事の数々。

疲れたことでしょう。種まきや収穫はもちろんですが、この時期としてはバラエティに富んだ作業体験ができたのではないかと思います。

 

 

ハンマーモアで畑の雑草を切り刻む作業。

農業機械も扱ってもらいました。舞い散る粉じんや花粉で、クシャミがとまらない様子も(^_^;)

 

こちらは朝市前に野菜の出荷準備。収穫してきた野菜をパックしています。

 

そして。

日曜日の朝市に売り子として同伴もしてくれました。料理人のお客様や【aca1°】のことよく知るお客様達といろいろお話ができて、いい機会だったのではないでしょうか。おつかれさまでした!

とは言え、日曜日。

実は彼らにとって本番は朝市後。

研修の集大成として、主に音吹の野菜を使って、チーム音吹の皆に、スペイン料理をふるまってくれるという、大変な機会が!

今回の研修の結びとして【aca1°】のオーナーシェフさんが提案してくれたこの食事会。

どうせなら、と、チーム音吹の、夏の慰労会も兼ねてわいのわいのやることになりました!

普段食べることのほとんどないスペイン料理。

メニューは、

①コカ(スペイン風ピザ)

②スパニッシュオムレツ

③トマトのガスパチョ

④野菜のパエリア

⑤アヒージョ

⑥肉の煮込み

でした。

 

 

がんばってますねー、まだお酒は入ってないよ!

 

 

野菜も焼きましょう、夏ですね。

 

スパニッシュオムレツ。

後ろのコンロではパエリアに入るカニがぐつぐつ。

 

歓談しながら、でもしっかりと丁寧に調理を進めていくお二人。

 

乾杯後のひととき。

真昼間から呑むお酒は最高ですねぇ!

 

本当に気持ちのいい天気で、陽光も柔らかでした。ガスパチョ、コカ、スパニッシュオムレツ。

 

アヒージョ。

鶏肉、万願寺とうがらし、ナス。

 

八百屋さんに勤める人が持ってきてくれました、ホワイトコーンピュアホワイト。半生で焼いちゃえ。

 

パエリアあがり!!

パエリアパンは【aca1°】から持ってきていただきました、ありがとうー!

 

蟹の旨味がたまりませんでした、いっぱいおかわりした(^^)

 

お肉の煮込み。やわらかー!!

この頃にはしっかりお酒も入っております(笑)

 

特別ゲストとして、田中くん、石橋くんも大好きだという、現在引っ越し中、店舗改築中の【bini】の仲本夫妻、現在夏季休暇中の【tatsuki】の藤原達樹さんも急遽お呼びして、緊張感もありつつの食事準備となったことでしょう。

料理人ズがご歓談中!

 

最後はパシャッと!

こちらにとっても有意義な研修、そして楽しいひとときでした。

 

田中くん、石橋くん、どうもありがとうございましたー、また遊びに来てね!!

そして、皆様、スペイン料理【aca1°】、ぜひ食べに行ってみてくださいね。

 

【aca1°】

[ご予約・お問い合わせ]
075-223-3002
(対応時間 12:00-17:00 / 22:00-24:00 )

[営業時間]
完全予約制 12:00-13:00 / 18:00-21:00(最終入店)
(ランチは前日までのご予約のみになります)

[定休日]
日曜日
(月曜日祝日、又は大型連休の場合は最終日がお休みになります)

[住所]
京都市中京区桝屋町55 白鳥ビル2階 (Google Map)

・地下鉄烏丸御池より徒歩6分ほどです。
・ご予約はお電話のみにて対応しております。
・ご予約は8名様で満席となります。
・お店はビルの2階にございます。(エレベーターはございません。何卒ご理解ください)
・お子様のご同伴については、ご予約時にご相談ください。
・BYO(Bring Your Own:持ち込みワイン)も対応しております。

aca1°さん研修に来る。

お盆明けてから強烈に暑い日々が続きます、そんなタイミングを狙ってニンジンの種まきしてしまいました…水やり大変…。

さて、そんな中、スペイン料理の【aca1°】のスタッフさんが4日間ほど音吹に研修に来てくれています。

 

 

ニンジンの水やりしてもらったり、野菜の収穫してもらったり、秋冬用に野菜の種まきしてもらったり…。

いろいろなお話を聞きながら一緒に作業。

 

 

黒キャベツの種を蒔いてます。

【aca1°】は数年前からオーナーシェフさんが朝市に来てくださるようになり、音吹の畑にもハーブや花類を採りに来てくれてる縁があって、今回の運びとなりました。

料理人さんの体力や根性に圧倒されながら、こちらも農の事では負けてられん!と炎天下に頑張っています(^_^;)

 

 

バターナッツ収穫中。

暑い中、この笑顔!

野菜の向こう側に生産者がいるということを感じていただければ嬉しいですし、こちらとしてもこんな方々が野菜を扱ってくれてると思うことで意識できる部分も変わってきます。

お二人ともやりたいことが明確にあって、まだ若いのにとてもしっかりしています。

勉強になります!

音吹の野菜を使ってくれるお店の紹介チラッと。

今夏はもっと暑くてたまらんことを覚悟しておりましたが、思うほど茹だることもなく、したがって貧弱農家の音吹園主も、疲れをそれほどにはためずに、どちらかと言うと拍子抜けな毎日を過ごしております。

 

暑さについては拍子抜けですが、めまぐるしい日々を送ることには変わりなく、日記に書きたいピカーンと光る事柄を脳内にストックしたそばから、日をまたぐやいなや耳の穴から溶け流れだしては、あれ??何やったっけ…?忘れたー!!ってな、そんなこの頃。あぁ今日も収穫、明日も収穫、毎日毎日収穫収穫…と、そんな具合です。

先日と言ってもずいぶん前ですが、7月30日(日)大原朝市にて焼き野菜ふるまいイベント、たくさんのお客様に、朝早くからご来場いただきました。ありがたいことです。

今後もこうしたイベントやりたいねぇ、と朝市出店者では話しています。楽しみにしていてくださいね。

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その朝市。

リピーターの方々や、もちろんはじめてお越しのお客様も含め、毎週毎週わざわざ大原に足を運んでくださるだけでありがたいこと。

何度も言いますが、音吹のような新参の農家が、ただドヘタクソな野菜を並べただけで買ってもらえるのは、そうした皆様やブランドネームのおかげに他ありません。

先達が始められた頃は、どうなるやら、との思いがあったそうですが、瞬く間に大原の野菜を世に知らしめる市へと昇華していった様子で、そこには今も昔もたくさんのお客様のおかけであることはもちろんなのですが、ブランド確立に至るには料理人の皆様の貢献が相当に大きいと言えるのでしょう。

そんな朝市や大原の野菜を、初期の頃からご愛顧くださっている、というより大原ブランドを確立してくださった方のお一人【La Biographie】の滝本シェフが畑にご来訪くださいました。

先日、お世話になったフランス料理研究会ではじめてお話させてもらい、その縁にて。

やっぱり嬉しいですね。

ずーっと大原と、大原の先達農家さんと、お付き合いを続けてこられている方ですので。

音吹としては、そうして広めてくださった方のおかげで今こうして農家としてやれているわけなのですが、そうした方にお声掛けてもらえることで、農家として大原の歴史を紡いでいけるという、そのような、いわば自負心のようなものが芽生えます。

価値観や野菜のトレンド、商売の仕方などなど、世代を越えることができないものは多々あります。したがって、たとえばお客様が「○○さんの野菜や人柄が好きで朝市通ってたけど出店しなくなったしもう行くのやめとこー」という、それは当然の選択です。

それはそれとして納得していますし、先達と同じことはできない。それでも農家としては悔しい部分もあるものです。

なので、今回滝本シェフとつながることができたのは、そういった部分で何より嬉しいことなのでした。

それにしても、【La Biographie】さんのお皿(画像は検索してみてね(笑))

ド庶民の園主にはお皿の上で何が起こっているのか意味わからない美しさ。毎日の食卓に上がる、ガーっと食べるでー!!というお皿が何よりではあるのですが、美食の世界でも土まみれの農家の野菜が使われる、そのことについては農家として意識しておかねばなるまいところやなぁと思うところなのです。

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で、ね。

その流れで、最近野菜を使ってくださっているところをちょこっとだけ紹介しますね。

自家製天然酵母パンの【琥と竜】(ことりゅう)さん。

大原の古道具屋【ツキヒホシ】さん主催のマーケットでご一緒して以来、ちょこちょこお付き合いさせてもらっておりますが、お店を持っておられず、マルシェに出られたり、日替わり店主が集うようなスペースでコンセプトを色々に料理を振舞われたりされているのですが、まぁそのクオリティの高さというか追求の深度と言うか、突き抜けてる感が半端ない方です。

毎回毎回、広報・宣伝にFBページを使用されていますが、その情報量すごいからのぞいてみてください、これ投稿するだけでエネルギー相当使うやろなぁ…(笑)→ 【琥と竜】

今回は8月18日、19日と連日で【キッチンNagomi】さんで腕を振るわれる模様。音吹の野菜もたくさん使っていただけるようです。行ってみたいです(^^)

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そして、先日行ってきたのが、音吹の畑でいつもウロウロしては何やら食材をハントしてる今井シェフの、哲学の道沿いにあるピザレストラン【monk】

こどもを実家に預けて仕事をすることお盆の三日間。その日の仕事が早く切り上がるや、思わず電話して行きました。

2年前、【monk】オープンの冬、チーム音吹の忘年会で寄せてもらって以来、はじめて通常のコースをいただきましたが、普段畑で見る今井さんとはまた全然違う姿を見ることができてとても刺激的でした。

石窯の原始的な火、食材の底力を引き出す一番いいタイミングでの出し入れ、コースのひとつひとつを繊細に大胆にさばいていきながら、お客様との会話もホスピタリティに溢れたもの。

スタッフさんとの息もピッタリで、ほとんど会話はなくとも、絶妙のタイミングで必要なことをサーブしサポートし合うという、素晴らしいものでした。

 

 

写真、暗くて…ごめんなさい(^_^;)

店内には、音吹でピックされた様々なハーブが、植物として畑に生きていた姿をほぼそのままにドカッと活けてあるなど、大原や食材・畑やその空気感を大切にするシェフの根幹が垣間見えますよ。

ぜひ食べにいってね。

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さてさて、久しぶりのブログ更新は畑の画像もなく、おいおい何してんだという記事となりました。

そろそろ秋冬野菜に向けての作付けも念頭に…って遅いくらいですが、動いていく時期です。

こども達は夏休み中。

たぶん年始以来はじめての、丸一日オフには、

 

 

子孝行。

父ちゃん母ちゃん、つかれたよ。