にんにくの種球を鱗片ごとにバラす作業。

先日、にんにくの種球を鱗片ごとにバラす作業に、援農をお願いしました!

雇用開始以前はwwoofホストだったこともあり援農者に積極的に来てもらったり、農園への人の出入りが多かったです。

なので、全然知らない人同士が農作業を介して話をする雰囲気、ちょっと懐かしかったですね。

大原では、にんにくは9月下旬~10月上旬にかけて植付けます。

植えつけるのは、皆さんが料理に使用する際にバラバラにしたひとかけらごと。鱗片と言いますが、こちらを植えるわけです。すると翌年の5月には収穫することができます。

収穫したにんにくはホールの形で乾燥・保存します。だいたい半屋内の小屋の梁に吊るして、一ヶ月もすると水分量が70%以下に減って長期保存可能となります。そして順次販売していきます。販売用とは別に、種用に選別しキープしておいたニンニク。これがまた種となる。面白いですね。

バラバラにするには、けっこうな時間を要します。

今回は97.5kgのニンニク鱗片を確保するのに(バラすのに)、一人一人の作業時間を合計すると、32時間分かかりました。

いろいろとお話しながら作業、楽しい時間でした!

さて。

昨年のデータは

★61kg定植(2019年10月1日~5日)
★畝長さ280m
★作付面積4a
★468kg収穫(2020年5月29日)

です。

今年はどうなるでしょう。来週から再来週には植付け開始です。

ちなみに、種量が確定しましたので、もう少しニンニクは販売用にまわせそうです。お楽しみくださいませ!

天気予報が外れがち。

秋晴れ、気持ちいいですね。

九州に大被害をもたらすかもしれないと激しめの予報だった台風10号は思ったほどではなかったと聞きます、よかったです。今年は台風があまり来ないシーズンとなるのでしょうか。それは嬉しいことなのですが、現場では実は、ちょっと雨が降ってほしいと思うようになってきています。

日々の農作業は天気予報をあてにして段取を組みます。

ハウス栽培の場合は雨が降り込まないのでそんなに気にしなくてもいいのかもしれませんが、露地栽培はそうはいきません。作業内容によって誰に何の作業をあてがうか、作業をどこまで進められるか、そんな作物と畑と出勤スタッフによって人員の増減を前日までに検討するので、予報が外れるとてんやわんやです。

例えば…

今日は雨降る予報だったから、前日にガガガッと種まきして苗植えして水はやらない。雨降ってる最中に家の中でセルトレイに種を蒔くぞ、そんなにたくさん蒔く予定ではないから作業も少なめだね、スタッフに任せて園主はたまってる事務仕事に着手しよう!…と段取してたら降らんのか~い!!と。

そうなると、当然今日の作業には水やり作業が加わります、もちろん園主は事務仕事を放置して外仕事に加わります。

今年は…

秋の空は何とやらを地でいく気象予報士泣かせの天気となっています。いやー、外れる外れる。

ま、仕方ないですね。

写真は、高い空の元、音吹の畦道でカタバミやスイバを摘むレストランmonkのオーナーシェフとスタッフさん。日参してはハーブや野菜、野草を物色しておられます。

仕込みを始め、何かとお忙しいレストラン経営において、わざわざ大原まで出向いて里の駅大原でお買い物して…とそれだけで結構なこだわりだと思うのですが、畑まで寄って自らの手で食材を摘むのは、相当なものだと思うのです。

そうまでして表現したい何かが、こうして現場に通うシェフの皆さまにはあるのでしょうね。ありがたいことです。

もちろんシェフさんだけでなく、わざわざ里の駅まで日々の買い物に来られる一般のお客さまにも感謝感謝です!!