野菜の即売会6月25日。

6月25日(日)10時~16時頃まで、音吹邸にて余剰野菜の即売会します。

■ズッキーニ、丸ズッキーニ、きゅうり、じゃがいも(メークイン、アンデスレッド)、にんにく、玉ねぎなどなど。

先週からズッキーニやきゅうりがたくさん採れてかなりの余分が出ています。

明日は雨。

朝市後もダラダラと自宅で何かしらしながらゆるりと過ごす予定ですので、農家とお話してみたい方、ズッキやきゅうりなどたんまりぬか漬けしたい方などなど、ぜひぜひお越しくださいませ!!

場所は

601-1244京都市左京区大原上野町252-1

 

わからなければお電話くださいませ!

090-5657-8293

おとふく高田

 

※里の駅大原にも出品しておりますので、そちらも合わせてどうぞー!

畝間雑草対策としての緑肥について。

今春から初夏にかけての動きを、立ち止まって考える…暇なんてな~い!けれども、先日カモミール摘みながら思った、思い切った戦略転換妄想。

夏は、夏野菜をもはや自給程度くらいまでに超縮小して、ハーブや摘み花主体の農家になる!

夏場もそこそこのクオリティのハーブをフレッシュで出し続けられるような。ビニールハウスで寒冷紗??暑すぎる?もしくはバーベナやグラスなど、夏に強いハーブで乗り切る。バジルの病害が克服できたら、バジル農家になってもいいなぁ。いっそのことホーリーバジルやタイバジルなど、湿気に強いの育てまくるか。

妄想はつきませんが、園主は夏野菜がやっぱり苦手な模様。

いよいよ接ぎ木の苗を購入するのか?!

でもなー、苗づくり…やめるのはつまらないよ…。だったら接ぎ木苗つくれ、と妻は言いますが、いやいや、そこまで夏野菜だけに注力できないわい、ハーブもレタスも花も育てたいのに。

もやもやもやもや、としておるわけですけれども。

それはそれ。

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今年から導入したマルチャーによる栽培で懸念されていた畝間の雑草。その対策としての緑肥について。

ヘアリーベッチと白クローバーを蒔いていますが、組み合わせとしてはヘアリーベッチとムギ系緑肥のコンボをよく耳にします。クローバーだと、ヘアリーベッチに負けてしまってあまり効果が出ていない様子。

そもそもヘアリーベッチはシアナミドという植物の生長阻害物質を含んでいて、雑草の抑制効果が高いことが知られています。白クローバー、抑制されてるんじゃないのか(^_^;)

ヘアリーベッチは7月の高温期には一気に枯れ草状に枯れて倒伏するそうな。

現在、ものすごい勢いで生育中です、ほんとに枯れるのかよ…と畝間緑肥初心者は半信半疑です。

 

 

インゲンの畝間。

もっさもさ。

放置しておいたら絡まって仕方がない。

絡まって仕方がなくなってしまった畑がこちら…

 

バターナッツの畑。

もっさー!!

良質の植物性堆肥を入れて地力もしっかりしていた畑に、ヘアリーベッチが蔓延りまくってバターナッツが見る影なし。

こうなる前に、畝間を踏み踏みしてあげて、通路をしっかり確保、畝上にのっからないようにしてやる必要があります。

6月に入ったらヘアリーベッチは爆発的な生長を見せるので、注意が必要やな…。

 

 

先ほどのインゲンの畑。

いいタイミングで畝間ヘアリーベッチを踏み踏みしてやると、こんな具合に。

この方法で畝間の雑草を切り抜けるのが今のところ音吹としてはベターの様子。

ただし問題は、春蒔きヘアリーベッチとして雪印種苗の「まめ助」を蒔きましたが、蒔き量が少なすぎると当然ながら雑草に負けます。

特に音吹の場合、ハキダメギクの猛威がたまらんことになってきたがゆえにのマルチャー+緑肥作戦でしたが、ヘアリーベッチがちゃんと蒔けていない畑では完全にハキダメギク優位。

こうなると畝間を草刈りするという、無駄極まりない作業が追加されてしまう上に、中途半端にスポットで繁ってしまったヘアリーベッチが邪魔で仕方がないという。

難しいなぁ。

雑草を敵視しているわけではないのですが、ある程度コントロールして敢えて雑草を生やしてる畑と、そうでない畑の違いって見ればすぐに分かる。

生やせばいいってものではありません。

そもそも野菜って、人が人の手で育てやすくするために、人為的に作られた植物であるのだから完全放置で生育するのには限界があります。

その限界ラインをどこに据えるのかは、おそらく様々なスタイルの農家の各々の立ち位置につながってるのですな。

面白いですなー。

いろいろな立ち位置の農家が己のスタイルが一番!他はダメ!って主張してるのを見ると、胸糞悪くなります。

なんだっていいやん、同じ農家やん、仲良くやろうよ…といつも思うのだ。

さ、畑いこ。

音吹エディブルガーデンにいらっしゃるお店さんをちょっと紹介。

2017年のズッキーニの畑。

 

 

前半、空梅雨の晴れ間をバックに、非常に出来が良く映ります。

実際、ズッキーニの状態は程良く、株もイキイキとしています。

ところが!!

音吹のズッキちゃん、今年はあまり出回っておりません。

何故か!?

と、いうほど引っ張る話でもありませんが(^_^;)

 

音吹が収穫する前にレストランさんが収穫しているからです!!(もちろん了承済みです)

2017年の音吹ズッキをたくさん使ってくださっているのはこちら。

【レストランAIC秋津洲 京都】様。

 

 

昨年の画像ですが、お花を摘んでいらっしゃるシェフさんのうち、手前のスーツの方が【レストランAIC秋津洲 京都】の上島さん。

花ズッキーニや正規サイズのズッキをばんばん収穫してくださっています(笑)

収穫した直後の野菜が最も鮮度良く美味しいのは言うまでもありません。ズッキーニは収穫した直後に、切り口からジュワワッと水分が出てきます。そりゃもうみずみずしい。

この時期の音吹は野草や花、ハーブがもりだくさん!

 

 

カモミール、カレンデュラ、ヤグルマギク、スイートアリッサム、イタリアンパセリの花、にんじんの花、ルッコラの花、からし菜の花、ディルの花、ワイルドフェンネルの花、ナスタチウム、パクチーの花、ナヨクサフジの花、ボリジ…。

ちょっと思い浮かべるだけで、たくさんのエディブルフラワーが並びます。

そんないろいろを摘みにいらっしゃる料理人さんがちょこちょこおられます。

 

 

こちらは大原の農家さんの間ではもうおなじみの【草食なかひがし】のなかひがしさん。

赤リアスからし菜の花を摘んでいらっしゃいます。

摘みに来られる方が多くなってきたので、摘みやすい作物(?!)を集めたエディブルガーデン的なスペースを充実させました。

畑に直接足を運んでくださるのはありがたいことです。

…おかげさまで畑片づけたくても草ボーボーのままキープしなくてはならないという事態にも陥りますが!!

それでも料理される方々のお話を身近にうかがうことは刺激的。

どんな野菜が、花が、野草が、どんな使われ方をしてるのか。

料理人さんの哲学や仕事のお話に、どうでもいい四方山話まで。

それぞれ皆様、魅力的な方ばかりなので、本当に勉強になります。

 

把握している限り、平日や日曜朝市の合間も含め、音吹で花やら何やらを摘みに来られているお店を順不同で紹介しますね。

いずれもこだわりのある、素敵なお店ばかり(のはず)ですよ!

…「いつでも来てください!」って仰ってくださいますが、行けるかい金ないわい(^_^;)

リンク先のお料理画像やシェフさんのお話など、魅入ってしまいます。ぜひご覧ください!

…ほんとオシャレなwebサイトばかりだなぁ。

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【レストランAIC秋津洲 京都】

【パンテルステファン】

【草食なかひがし】

【monk】

【ラ・パール・デュー】

【aca1°】

【グランヴィア京都コトシエール】

【匠 奥村】

【浮島ガーデン京都】

京都大原ブルーベリー農園に見学に行きました。

作業の合間にちょっと尋ねてきましたのは大原小出石町に6月28日オープン予定の【京都大原ブルーベリー農園】

もうずっと長いことブルーベリー農園構想を温めてこられたスタッフさん達が満を持してこの初夏に観光農園としてスタートされるという大原の新たな面白スポットです。

スタッフさん達は、建築士・デザイナー・経理畑の方・営業職の方、とそれぞれの分野のプロフェッショナルな皆さん。そんな皆さん、もちろん非農家出身であらせられますが、非農家出身だからこそ、しがらみに縛られず大原を盛り上げていこうー!と今急ピッチで農園を準備されておられます。

第一農園が今夏オープンしますが、第二農園も現在整えておられる真っ最中とのことで、本業でお忙しいでしょうに精力的に大原小出石にて拠点を着々と広げておられるという。

音吹はたまたまスタッフの方と知り合うことができて、野菜やハーブのことでご一緒させていただけそうで、今回見学に寄せてもらったのでした。

 

 

 

第一農園には70種類ものブルーベリーが植わっているのだそう。

自動灌水や養分供給システムは農業のひとつの到達点でしょう。

(ぼくは自然農や有機農業の考えが好きですが、農業技術の進歩そのものを否定する立場には決してありません)

いやしかし、またひとつ面白いスポットができましたね!

この夏はブルーベリー摘みまくりますか?!

ぜひ遊びに行ってみてくださいね!!

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京都大原ブルーベリー農園

http://kyoto-ohara.net/

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梅雨入り前の、気持ちよい畑の。

梅雨入りする前の気持ちの良い天気が続きます。

ここ数日の明け方、大原の畑で収穫していると、朝露で濡れそぼち少し肌寒いほど。もう少し気温が上がってほしいところではありますが、その分日中は本当に心地よく、ガッツリ身体を動かした後の夕方四時過ぎからすでに喉がビールを欲してしまってます。

 

 

ある日のハーブの畑。

音吹の畑の中でも、三千院に最も近く徒歩2分かからない山ノ手にある隠れ畑。

ここでは今、

ローズマリー

タイム

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)

セージ

ブルーマロウ

マシュマロウ

ラベンダー

レモンバーム

レモンバーベナ

ブロンズフェンネル

スペアミント

ペパーミント

ニホンハッカ

ローズゼラニウム

カモミール

ワイルドベルガモット

エキナセア

オレガノ

エルダー

ルバーブ

ネトル

レモングラス

ニラ

などが植わっています。…って多いわ!各々は少量ずつですが、まぁひとつひとつ個性の強い奴らで、覚えるのも一苦労ですね。

今、青々としていてキレイですよ。

 

 

こちらはトウガラシ類の畑。

畝間はヘアリーベッチとクローバーの混播、緑肥マルチ。

非常に良い形で蔓延って、見事に草を抑えてくれています。

この後、ヘアリーベッチが枯れた後、どうなっていくのかな?

その頃にはトウガラシもすっかり大きくなって、畝間の草は気にならなくなるのでしょうか。

どうなるのか、楽しみです。

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今年は夏野菜の数をずいぶんと減らしました。

毎年、管理が行き届かず、ろくに収穫もできないまま無残な姿を晒してしまうかわいそうな夏野菜。

園主は夏野菜が苦手です。

理由はもう明白すぎるほどで、暑い、から。

暑いの嫌い!ヤル気がそがれる!

貧弱農家でありますので、夏に無理すると秋に響く、その後遺症を冬までひきずる。

それはよろしくない!

なので、いっそのこと数を減らして、できる範囲でやりましょう、と。今年はそんな考えです。

管理作業は楽しいのですけどね…。ちゃんと育てられるようになったら夏野菜の比重も増えていくのかな、そこを目指していかないとね(^^)

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先日、【volver】のしっしーさん、音楽家の【原摩利彦】さんがご友人のイラン人映画監督を連れてきてくれました。

日本の庭や畑をキーワードにそこに関わる園主世代のお話を聞きに、という。

大原の庭師さんと一緒に我が家の縁側での一コマ。

絵画みたいに美しい料理をつくるしっしーさんはかっこいい人たちとのお付き合いが多く、以前も東京の料理人さんBEARD原川さんを連れてきてくださいました、面白く刺激的な人でした→【その時の記事】

映画監督さん達も、奥ゆかしく控えめで、とても熱心に日本のこと、大原のこと、農のこと、庭のことを聴いてこられました。

こういう時に、もっとしっかりと自分を取り巻く環境についてお話できるようになりたいものです。

聞かれるたびに、思った以上に自分は何も知らないということを、知ることになります。次に繋げましょう。

出荷準備中に出る野菜残渣について。

テーマを分けて、ブログ一日二回更新。ひとつめはこちら、ハーブの紹介→【チャービル、カモミール】

そしてふたつめの記事。

出荷準備中に出る野菜残渣(ざんさ)について。

 

収穫した野菜を出荷できる状態にキレイに仕上げていく過程でゴミとして処理される野菜の切れっぱしや黄化した葉(赤葉と言います)を残渣と言います。

そしてキレイに仕上げていく作業を、調整・掃除、などと言います。

この調整作業をしていくと、農業にあまり触れたことのない人から十中八九いただくお言葉、

「え?!もったいない!?」。

もうほぼほぼこの感想を抱かれること外れなしです。

 

 

パクチー、これは調整前、ビフォー画像。

これが…

 

 

このようになります。

調整後。アフター画像。

このビフォーアフターしてる合間に出てきたパクチーの捨て去る葉っぱが…

 

 

こちら。

食べられそうでしょう?

ええ、全然問題なく食べられるんですよ。

むしろ音吹の食卓に上がるような食材はだいたいこのような廃棄食材です。

では何故棄てるのか?

答えは簡単、

収穫してお店に並ぶ間に葉が黄色くなっていく、お店で野菜を手に取るお客様が手に取りにくくなる、もうこれにつきます。

非常に興味深い問題です。

音吹に手伝いに来てくれる一般の方の大半がこの作業をして「もったいない」と感じて、帰りにこの切れっぱしを持って帰ります。

音吹はあまり肥料をたくさん使いたくないので、ギリギリの量にとどめています。そうするとアクが少なく、また環境にも良いはずなのですが、葉の黄化は促進されます。

環境に良い栽培をしてると言ったところで、それはあまり考慮はされません。実際の野菜の出来栄えがどうであるか、それこそが何よりの判断基準であるのが流通や小売店の実情なのではないでしょうか。

環境に配慮した栽培方法をとっている野菜が流通しにくい事情のひとつにはこのあたりも関係してると思います。

別にこのことそのものを否定しているわけではありません。

環境に配慮しつつも良い出来栄えの野菜を育てることを目指せばいい話ですし、農家の技量の問題でもあります。

ただ、この消費者と生産現場との“当たり前”があまりに違っていること、乖離していることは問題なのやろうなぁと常々思います。

実際に現場に来た人は「もったいない!」と感じてくださいますが、お店に並んでるパックされた野菜の黄色くなった葉を見て手を伸ばそうとするお客様はなかなかいない、という現実。

ふむふむ、面白い現象ですね。

 

 

これは音吹で今出荷真っ最中のフリルレタス。

こちらも毎日収穫、調整しています。

 

 

収穫して裏返すと、こんな感じ。これをキレイにしていくと…

 

 

これだけの葉を落とすことになりました。

 

 

 

画像拡大。

食べられそうでしょ。

食べられますよ、もう普通においしいです。

だけど翌日出荷するタイミングで、もしくは店頭に並ぶタイミングが二日後になるならば二日後に、

葉が黄色くなっていないことをはじめとして収穫時から野菜が劣化しないように考慮して出荷作業を行わないといけません。

こうした出荷作業の過程で出る野菜の残渣。

農家にとっては当たり前のような現実は消費者の方にとっては当たり前ではないことが多々あります。

面白いでしょう?

農家としては、まずこの「もったいない」を少なくするために、捨て去る箇所があまりないイイ野菜を育てる努力をしていかねばなりません、という点も合わせてお伝えしておきます!

※ちなみにこうした野菜残渣ですが、音吹では山積みして堆肥化させています。工場製品と違い、生命の循環に組み込まれている、という免罪符もありますので、まだ救われますね。

チャービル、カモミール。

一日二回ブログ更新~。ふたつめはこちら→【出荷準備中に出る野菜残渣について】

毎年、夏野菜のメインとなるものたちの種まき・植えつけを終えると風邪をひきます。例によって今年も…。

張ってた気が緩むのでしょうね、身体も心も、よくできたものです。外仕事をスタッフにお任せして休養させてもらっています。回復してきたのでブログの更新、ちょっと久しぶりです。

5月も下旬を向かえ、少しずつ野菜の種類も増えてきました。

コールラビ、茎ブロッコリー、スティッキオ、二十日大根(赤丸、紅白、白長)、フリルレタス、スナップエンドウ、などをはじめ、わずかではあるので日曜日の朝市限定での出荷が続きますが、いろいろなものがありますので、ぜひおいでくださいね。

 

 

■チャービル(セルフィーユ)。

美食家のパセリ、とも言われる繊細なハーブです。スイーツにちょこっと載ってたりしますね!

葉だけを摘み取って提供するのが通例で、それはトウ立ち(花咲かすために茎が伸び始める現象)しやすいこのハーブのトウ立ちを防ぐためでもあるのですが、葉だけでは痛みや黄化が早く、何より収穫が手間すぎることで、音吹では今年から地際から刈り取って株ごと提供することにしました。

試験的にこの収穫方法を採用したのですが、非常に良いように思います。来年からはこの方法でもう少し増産を狙ってみようか、と検討しています。

株採りのほうが良いように思うのは、このチャービルとパクチー、イタリアンパセリですね。

パクチーもトウ立ちが早く、摘み取りだと劣化が早すぎるので、生産農家として出荷するならば株採りのほうがイイ感じ。逆に、摘み取りが良いのはディル、ワイルドフェンネル、です。

ところで、チャービルもそうですが、セリ科ハーブ類は移植に向かないと言われます。が、まぁ根周りのタイミングさえ見極めれば移植で問題ありません。むしろ初期生育の緩慢さを鑑みると、どう考えても直蒔きは非効率的に思えます。

…それは現在の音吹の畑の、雑草の多さのゆえかもしれませんけれども(^_^;)

ほとんど朝市限定のハーブです。お見かけしたらぜひお手にとってください。今年のチャービルは抜群です。

 

 

■カモミール。

ジャーマンカモミール。

昨秋に苗を立てて植えつけたもの。作シーズンくらいの積雪量でもじゅうぶんに越冬して梅雨入り前のこの時期にしっかりと花咲かせてくれます。

ひたすら摘み続けています。

梅雨を過ぎてから、あるいは梅雨の合間に採る作型としては春蒔き・春植のものがありますが、このタイミングはなかなか難しいですね。どうしても梅雨に影響されてしまいます。

越冬がベターのカモミール、昨年までは、こぼれ種を活かして春に発芽した幼苗を残して回りの草をとって…と一手間も二手間もかかる作業をしていました。

が、この作業、ちょっと大変すぎ!

秋に苗を立てるスタイルに挑戦し、手ごたえを感じています。

摘み取りは手間な作業です。ひとつひとつ手で摘み取るので根気がいります。

摘み取ったカモミールは加工場空間を爽やかなリンゴのような香りでいっぱいにしてくれます(^^)


 

ハーブ、楽しいですね。

夏になるまでひたすら摘んでは乾燥、摘んでは乾燥、そんな日々が続きます!

 

 

野菜は野菜で元気ですよ。

毎日収穫・出荷準備。

広くなった作業場でできる出荷準備のキャパシティを見極めて、作付けのレパートリーの練り直しを毎年繰り返していかねば。

がんばろーっと。

種まき植えつけはひと段落!

ようやく夏野菜の植付け、大物連中を終えました!

昨日は短期集中アルバイト助っ人さんも含め、チーム音吹フルメンバーで種まき、苗植え。

6人も揃うと一気に終わります。(妻はハーブの畑の管理をしていてこの場にはいませんでしたが)

 

 

暑い日はタープを畑に設置して、休憩。

楽しいひと時です。

作付けを滞りなく進めるために、二月の中旬から働き続かせてきた頭もようやくひと段落。

これからは主に管理作業に作業の中心が移ります。

気がつけば二回目の草刈りも目前に。

梅雨入りも目前に迫ってきたこの頃、ニンニクや玉ねぎの掘り上げも含めて、まだまだやりたいことはいーっぱいあります。

楽しい楽しい農繁期はまだまだ続きます。

作業日誌excelデータ管理のお話、農業共済新聞に掲載されたよってお話。

先日、夏野菜の苗販売について記事をあげたところ、たくさんのご連絡をいただきました。ありがたや~ありがたや~。早々になくなった苗もあれば、まだまだ余分あるものもあります。引き続き、もしご興味ある方いらっしゃいましたらご連絡お待ちしておりますね!

さてさて、事務仕事。

ここのところちょっとドタバタが続いてきたので、やりたいこと・やるべきこと・やらなければいけないこと、の優先順位をつけるリストの作成をまずは。畑の枚数も多く、管理する作物も多くなってくると、今何が野菜にとって必要か、よく分からなくなってくるタイミングがあります。同時並行的に色々なことをこなすことが得意ではないので、頭の中がゴチャゴチャしてきた時に作ります。

農家の皆さんはどんな事務仕事してるのでしょうねー。すごく興味あります!作業や畑の管理を行うのにどうしてるのかな?

園主は昨年末ごろから、ずーっと書き続けてきた作業日誌をexcelで作成することにしました。

 

 

見えにくいけど、読めますか??

毎日作業を終えた後に、データを打ち込みます。データはフィルタかけて検索できるから、たとえば畑の履歴を見たり、作物の管理履歴を確認したり、参考にしやすくなりました。

Googleドライブで管理して、スマホでも確認できるようにして。便利ですねぇ。

さらにデータを蓄積して、来年再来年と長く続く農業人生の経験値あげに役立てばいいのですが、どうでしょねぇ。農家さん、あなたのデータ管理の方法、また伝授くださいませませ!

 

 

ところで、これまたバタバタしておったので忘れておりましたが、農業共済新聞に載せてもらいましたー!

先日、妻・深幸(みさ)さんが載せてもらった縁で、今回は園主が『大波小波』という農家が週替わりで提言したいこと自由に提言するというコーナーにてお世話になりました。

掲載してもらった全文は以下、テキスト色、みどりの部分。

冬の名残を感じながらも土が香り出す啓蟄の頃、しば漬けの里として名を馳せる京都市左京区大原では、里人がこぞってしば漬けの原料として欠かせない赤しその種を蒔き始め、田畑には活気が漂ってきます。比叡山の北西麓に位置する山に囲まれた盆地の中で、異種交配することなく連綿と受け継がれてきた赤しそ。今なお近縁種の栽培を自主的に禁止し、原種に近い性質を残そうとする里人の意識は、美しい里山の風景を守ることにも注がれています。しかしながら、今でこそ農村景観美しく、訪れる人の心を癒す里ですが、昭和の観光バブルとそのブームの終焉に至るまでの間に、農業は少しばかり横に置かれ、耕作放棄地や将来の農業担い手不足が見え隠れしていたそうです。そんな中、里の再生は農業振興しかないと、平成11年から有志の手で農業おこしが進められてきました。様々な施策は功を奏し、料理人の方がわざわざ買いに来られる大原野菜ブランドが定着していきます。ついには里の中心部に地域住民自らが株主となり経営する「里の駅大原」が平成20年にオープンし、後継者受け入れの下地が整えられていきます。その流れの中、平成18年頃から新規就農者が立て続けに移住し、地元出身の担い手も含めると二十~四十代の青年、十数組が独立自営し、わたしもその一人となりました。特筆すべきは皆が就農後離農することなく、またそのほとんどが有機農業を営んでいるということ。素人同然の新規就農者が育てた情けない出来の有機野菜ですら消費者の方が買い支えてくださるのは、当初から有機農業を志す者を積極的に受け入れ、有機農業の里としてのイメージ戦略を打ち出して来られた先達の功績によるものに他ありません。現在では研修生を受け入れたり、社員やパートさんを雇用する者も現れ、大原は有機農業!というイメージも定着しつつあり、それを求めて来る都市住民も増えてきたように感じられます。そんな都市住民との交流を図るイベントが頻繁に行われ、移住希望者が後を絶たず空き家供給が全く追い付かないほど魅力ある農村となっています。就農して約十年、有機農産物を生産・供給し、営農するベースが少しずつ整ってきた今、有機農業の里としてのより盤石なイメージを打ち出そうとする地域のために、どのような形で恩返しができるか模索し、畑に出ては農家仲間と出くわして畦道談義、切磋琢磨する日々を送っています。

今回は、何となくこんなテーマで書いてー、と提案いただけたので、それに沿っていろいろ調べながら推敲。しかし、テーマはともかく、どういう立場で原稿を書くのか、迷いますよね。

園主は農家なので、当然農家としての立場がまずありきですが、大原という里で見ると、農家にとっての大原、観光業界の皆さんにとっての大原、大原に住んでるけど職場は外にある住民の皆さんにとっての大原、などなどがあります。

どのような様子の大原が理想的なのか、それぞれの立場で違ってきます。違って当然ではあるのですが、ひとつの業界からだけ見て、ええかんじやん、という状況がはたしてどうなのだろうか、そんなことを考えていると、記事を書く、何かを主張する、とは気軽にできるもんでもないんやなぁ、と。

ただ、自分の主義をぐぐぐっと曲げない、大切なことであると同時に、主義を曲げないがゆえに孤立し、あるいは仲間内だけで完結してしまうような自己満足の極みのような…、ほんとに伝えたいことがあるなら、そこは折れても別の何らかの方法を探して多くの人に訴えかける策をとろうよ…と個人的には思います。

…って、人それぞれですね。

どうだっていい話に脱線しました。さぁ、仕事しよ!

夏野菜の苗販売します。

皆さま、連休はいかがお過ごしでしたか?五月の日差し、紫外線はなかなかに激しいものがあります。天気も良いお休みでしたので、お疲れためませんように(^^)

さて、音吹はと言いますと…ん?連休?…レンキュウ?何それ?食えんの?

そんな勢いで、ガッツリ畑仕事、そして大原のお祭り参加と、ようするに普段とそう変わらぬ日々を過ごしました。

 

 

大原のお祭り装束はとてもかっこいいです。

ぼくは父の形見の着物を着ますが、大原の皆さんは絣の着物に、各家々の家紋が入った素襖(すおう)を上から羽織り、さらにその素襖をたくしあげて動きやすい格好に紐などで縛って整えたスタイルで神輿をかつぎます。

各町内でも役割が違うらしく、その違いが少しずつ祭り装束にも現れている様子で面白いものです。

祭り、とても楽しかったし、呑みすぎました。休肝日つくらねばいけないな、最近呑み過ぎです(^_^;)

 

畑は畑で、急ピッチで夏野菜の作付けが進みます。

トウガラシ類、ナス類に加えて、本日トマト類も植えました。小物も生姜やハーブ類などはもちろん、ちょこまかちょこまかと…まぁいろいろあります。

大物はあとはオクラ、でしょうか。

その合間合間には管理仕事も。ここを怠るといけません。

 

 

三月の頭に植えたジャガイモ(メークインとアンデスレッド)も順調に育っています。

日曜日は朝市後のお休みを返上して、ジャガイモの草取り、土寄せ作業をば。

今年のジャガイモは今のところとてもイイ感じに見えます。このままでは収穫が大変なことになりそうですね。

ジャガイモ掘り、企画しましょうか?!

ガッツリ掘りたい人は音吹の急場しのぎアルバイターとして!体験的にやりたい人へは、掘ったジャガイモ少しだけお持ち帰り、みたいな。

また提案するかもしれません(^^)

提案と言えば、今日ブログを書いた本題がこちら!(笑)

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夏野菜の苗がたくさん植え余りました。

一鉢100円(状態により50円から!)でいかがですか?

 

 

基本的に大原まで取りに来てくれる方限定です。

■キュウリ

■トマト(固定種)

■ミニトマト(赤、紫、オレンジ)

■ナス(千両、緑、白、イタリア丸ナス)

■トウガラシ(ピーマン、万願寺とうがらし、伏見とうがらし)

■食用ホオズキ

■いんげん

などあります。

もう少ししたら状況次第で、

■バジル(スイートバジル、ホーリーバジル)

■青ジソ

■ひょうたん(千成、百成)

も出てくるかもしれません。

どれも無農薬、無化学肥料で種まきして長いこと育苗してきた愛着ある奴らです。

アブラムシなどついてるものもあるので、状態によりお値引きもします!まずはどんなことで気軽にお問い合わせくださいね!お待ちしてます!

※苗販売、終了いたしました!ありがとうございました!