ふつうの野菜もあるんだよ。

今、ものすごくやりたいことが割とたくさんあります。そのための時間を確保することがなかなかできなくて悶々としますが、畑でやるべき作業が目に入ると、そちらを優先したくなるものです。夏野菜の収穫がいよいよ本格的に始まりそうなので、とうぶんはそちらに集中!でしょうか。

にしても、収穫…出荷が重なる曜日の怒涛の忙しさが心地よくもありますが、まぁやっぱり大変は大変。特に日曜朝市前日の土曜日はもう戦場!どなたか土曜日の朝4時頃から8時頃まで、園主と一緒に夏野菜の収穫してくれる早朝バイト我こそはー!って方、おりませんものですかねぇ。ノンストップで採り続けるので、農のゆったり感を求めてる方には…ちょっと耐えられなかったりする?!かもなのでオススメできないんだけど(笑)

まぁそれが専業農家の現実ですね!

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さぁ、最近の畑で気になった情景を少し紹介してみます。

 

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大原の里中に点在する音吹の畑の中で、一番目にされやすいのが【里の駅大原】の道路を挟んで向かい側に所在する畑。

こちらは今、ヤグルマソウ、ボリジ、トウモロコシ、うまい菜、スイスチャード、ルビーリーフ、ズッキーニ第二弾目、九条ネギ、オカヒジキなどが植わっています。

画像は春菊の花!

【里の駅大原】に来られた際は京都市内の方角をご覧ください、まさに今この時期だけですが、春菊の花が可憐に咲いておりますよ(^^)

いつかお花畑をつくりたいとスタッフさん達と話している最近です。

 

2015070206ヤグルマソウ。別名コーンフラワー。エディブルフラワーです。もちろん観賞用としても。青、赤、白、ピンクの花が次から次へと咲きます。

来年はもう少したくさん種蒔きしたいと考えています。

過去に、青いヤグルマソウが雨に濡れた姿がとにかく美しく、花に興味がなかったですが強く心打たれたことを思い出します。

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花と言えば、こちらも現在咲き乱れております、ディルの花。マリネ、ピクルス、ポテサラや生でサラダにちらして、ちょっとあると本当に便利なハーブですが、花もまた同じように使えますし何より線香花火のような姿がたまりません。

エディブルフラワーとして出荷中です。

 

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今年の春はアブラナ科の葉物を大失敗したものの、春菊に始まった初夏葉物がなかなかイイ感じに動いております。

先日より収穫を始めたオカヒジキ。ニンニクを収穫した畑にそのまま植えつけておりますが、先日追肥したところ抜群の葉をニョキニョキと伸ばしています。

イタリアではアグレッティという名前の高級食材だそうですが、日本では浜辺に生える草!この扱いの違い、食文化の違い、面白いものです。

和え物やおひたしなどの他、水でさらしてサラダにしたり。独特の食感がとても楽しい野菜?草?です(笑)

2015070202

食用ホオズキこと、トマティーヨ(トマティロ)。

どれだけ実をつけるねんという勢いで袋だらけになっています。聞くところによるとテントウムシダマシがやたらめったらつくそうで、昨日からナス科に目につくようになってきたこの虫がどう悪さしてくるか、非常に心配してはおります。

そもそもいったいいつ頃収穫できるんや…。

さて、音吹はハーブとかマイナーな野菜とかそんなんばっかりやな、とツッコミが入るような写真が中心、一般的な野菜はないのー?と思われてる?!かもしれません。

一般的な野菜…栽培しているんですよ一応!

2015070208

ピーマン!

古くから有機農家さん御用達の品種あきの。姿形はいまひとつ、でも豊産多収の元気なやつです。

研修先の【佐藤農園】で採用されていた品種です。就農してから違う品種を試した年もありましたが、やっぱりこれがぼくには合ってると、ここ4年間ほどはずっとこれ。

何となく、生育ステージの見極めやガサッと収穫できる時期の推測もできはじめてきたかな。

夏野菜はすべて自家育苗。種を蒔くところからじっくりと手塩にかけて育てています。購入接ぎ木苗が専業農家にとって主流の現在、手間ばかりかかってコストもどうかしたら高い自家育苗はいいとこなし?!

いやいや、そんなことはない!育苗の楽しさは何にも代え難いものがあります!

わたしたちが扱う商品は生きている野菜です。いのちを扱っている、と無意識に感じる瞬間が多々あって、それはとても大切なことだと考えています。種が発芽し、そして育ちゆく過程を見続けること。感情が多分に混じってしまうので気をつけなければなりませんけど。

今年はあるご縁から、苗を購入してくれる方がおりました。無農薬・無化学肥料の苗って探してる方いらっしゃるのかもしれませんね。

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万願寺とうがらし。

京都在来の甘とう。他に伏見とうがらしも育てています。

株元にはソバガラをたっぷり敷いています、保湿・防草・泥はね防止・遮熱を期待して。もちろん次の作付け時には良質の堆肥として有機物のエサになってくれることでしょう(^^)

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これ、何だろ?

トマトはトマトですが、TIGERELLA?よくわかりません、赤いゼブラトマトであることは確かなんだけど(笑)

そんなことが実はよくあります、整理してるつもりでも忘れてしまってたり、ね(^_^;)気をつけます!

ミニトマトもボチボチ色づいてきました!赤、黄色、紫、他にグリーンゼブラなども。

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ゼブラと言えば、ゼブラナス。

今年の音吹くナスは、一般的な長卵型の千両ナスの他、緑・白・ゼブラそしてイタリア丸ナスがあります。

去年のナスは多品目でしたが、今年はしぼりました。

洋ナス系は皮厚く、アクが強いけど、その分火を通した時のトロみというか肉質の具合がぼくは大好きです。

これから先少しずつ出荷始まっていきます(^^)

 

今年は昨年に比べて畑につかえる時間が多いので、しっかりと細かなところまで目が行き届いているといったところです。

ハーブの管理作業も並行して進められておりますしね!昨日は花芽のついたバジルの花芽を飛ばし、またペーストをつくろうと検討中です。カモミールも思った以上に花がついて、ドライに向けてすこしずつ作業を進めているところ。

これから夏野菜の管理・収穫に加えて、秋冬野菜の準備も始まります。

ゆっくりするヒマはなかなかないかもしれないけど、それもまた季節を感じる農家仕事の醍醐味なのかもしれませんねぇ。

まーたね!

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