種まき植えつけはひと段落!

ようやく夏野菜の植付け、大物連中を終えました!

昨日は短期集中アルバイト助っ人さんも含め、チーム音吹フルメンバーで種まき、苗植え。

6人も揃うと一気に終わります。(妻はハーブの畑の管理をしていてこの場にはいませんでしたが)

 

 

暑い日はタープを畑に設置して、休憩。

楽しいひと時です。

作付けを滞りなく進めるために、二月の中旬から働き続かせてきた頭もようやくひと段落。

これからは主に管理作業に作業の中心が移ります。

気がつけば二回目の草刈りも目前に。

梅雨入りも目前に迫ってきたこの頃、ニンニクや玉ねぎの掘り上げも含めて、まだまだやりたいことはいーっぱいあります。

楽しい楽しい農繁期はまだまだ続きます。

作業日誌excelデータ管理のお話、農業共済新聞に掲載されたよってお話。

先日、夏野菜の苗販売について記事をあげたところ、たくさんのご連絡をいただきました。ありがたや~ありがたや~。早々になくなった苗もあれば、まだまだ余分あるものもあります。引き続き、もしご興味ある方いらっしゃいましたらご連絡お待ちしておりますね!

さてさて、事務仕事。

ここのところちょっとドタバタが続いてきたので、やりたいこと・やるべきこと・やらなければいけないこと、の優先順位をつけるリストの作成をまずは。畑の枚数も多く、管理する作物も多くなってくると、今何が野菜にとって必要か、よく分からなくなってくるタイミングがあります。同時並行的に色々なことをこなすことが得意ではないので、頭の中がゴチャゴチャしてきた時に作ります。

農家の皆さんはどんな事務仕事してるのでしょうねー。すごく興味あります!作業や畑の管理を行うのにどうしてるのかな?

園主は昨年末ごろから、ずーっと書き続けてきた作業日誌をexcelで作成することにしました。

 

 

見えにくいけど、読めますか??

毎日作業を終えた後に、データを打ち込みます。データはフィルタかけて検索できるから、たとえば畑の履歴を見たり、作物の管理履歴を確認したり、参考にしやすくなりました。

Googleドライブで管理して、スマホでも確認できるようにして。便利ですねぇ。

さらにデータを蓄積して、来年再来年と長く続く農業人生の経験値あげに役立てばいいのですが、どうでしょねぇ。農家さん、あなたのデータ管理の方法、また伝授くださいませませ!

 

 

ところで、これまたバタバタしておったので忘れておりましたが、農業共済新聞に載せてもらいましたー!

先日、妻・深幸(みさ)さんが載せてもらった縁で、今回は園主が『大波小波』という農家が週替わりで提言したいこと自由に提言するというコーナーにてお世話になりました。

掲載してもらった全文は以下、テキスト色、みどりの部分。

冬の名残を感じながらも土が香り出す啓蟄の頃、しば漬けの里として名を馳せる京都市左京区大原では、里人がこぞってしば漬けの原料として欠かせない赤しその種を蒔き始め、田畑には活気が漂ってきます。比叡山の北西麓に位置する山に囲まれた盆地の中で、異種交配することなく連綿と受け継がれてきた赤しそ。今なお近縁種の栽培を自主的に禁止し、原種に近い性質を残そうとする里人の意識は、美しい里山の風景を守ることにも注がれています。しかしながら、今でこそ農村景観美しく、訪れる人の心を癒す里ですが、昭和の観光バブルとそのブームの終焉に至るまでの間に、農業は少しばかり横に置かれ、耕作放棄地や将来の農業担い手不足が見え隠れしていたそうです。そんな中、里の再生は農業振興しかないと、平成11年から有志の手で農業おこしが進められてきました。様々な施策は功を奏し、料理人の方がわざわざ買いに来られる大原野菜ブランドが定着していきます。ついには里の中心部に地域住民自らが株主となり経営する「里の駅大原」が平成20年にオープンし、後継者受け入れの下地が整えられていきます。その流れの中、平成18年頃から新規就農者が立て続けに移住し、地元出身の担い手も含めると二十~四十代の青年、十数組が独立自営し、わたしもその一人となりました。特筆すべきは皆が就農後離農することなく、またそのほとんどが有機農業を営んでいるということ。素人同然の新規就農者が育てた情けない出来の有機野菜ですら消費者の方が買い支えてくださるのは、当初から有機農業を志す者を積極的に受け入れ、有機農業の里としてのイメージ戦略を打ち出して来られた先達の功績によるものに他ありません。現在では研修生を受け入れたり、社員やパートさんを雇用する者も現れ、大原は有機農業!というイメージも定着しつつあり、それを求めて来る都市住民も増えてきたように感じられます。そんな都市住民との交流を図るイベントが頻繁に行われ、移住希望者が後を絶たず空き家供給が全く追い付かないほど魅力ある農村となっています。就農して約十年、有機農産物を生産・供給し、営農するベースが少しずつ整ってきた今、有機農業の里としてのより盤石なイメージを打ち出そうとする地域のために、どのような形で恩返しができるか模索し、畑に出ては農家仲間と出くわして畦道談義、切磋琢磨する日々を送っています。

今回は、何となくこんなテーマで書いてー、と提案いただけたので、それに沿っていろいろ調べながら推敲。しかし、テーマはともかく、どういう立場で原稿を書くのか、迷いますよね。

園主は農家なので、当然農家としての立場がまずありきですが、大原という里で見ると、農家にとっての大原、観光業界の皆さんにとっての大原、大原に住んでるけど職場は外にある住民の皆さんにとっての大原、などなどがあります。

どのような様子の大原が理想的なのか、それぞれの立場で違ってきます。違って当然ではあるのですが、ひとつの業界からだけ見て、ええかんじやん、という状況がはたしてどうなのだろうか、そんなことを考えていると、記事を書く、何かを主張する、とは気軽にできるもんでもないんやなぁ、と。

ただ、自分の主義をぐぐぐっと曲げない、大切なことであると同時に、主義を曲げないがゆえに孤立し、あるいは仲間内だけで完結してしまうような自己満足の極みのような…、ほんとに伝えたいことがあるなら、そこは折れても別の何らかの方法を探して多くの人に訴えかける策をとろうよ…と個人的には思います。

…って、人それぞれですね。

どうだっていい話に脱線しました。さぁ、仕事しよ!

夏野菜の苗販売します。

皆さま、連休はいかがお過ごしでしたか?五月の日差し、紫外線はなかなかに激しいものがあります。天気も良いお休みでしたので、お疲れためませんように(^^)

さて、音吹はと言いますと…ん?連休?…レンキュウ?何それ?食えんの?

そんな勢いで、ガッツリ畑仕事、そして大原のお祭り参加と、ようするに普段とそう変わらぬ日々を過ごしました。

 

 

大原のお祭り装束はとてもかっこいいです。

ぼくは父の形見の着物を着ますが、大原の皆さんは絣の着物に、各家々の家紋が入った素襖(すおう)を上から羽織り、さらにその素襖をたくしあげて動きやすい格好に紐などで縛って整えたスタイルで神輿をかつぎます。

各町内でも役割が違うらしく、その違いが少しずつ祭り装束にも現れている様子で面白いものです。

祭り、とても楽しかったし、呑みすぎました。休肝日つくらねばいけないな、最近呑み過ぎです(^_^;)

 

畑は畑で、急ピッチで夏野菜の作付けが進みます。

トウガラシ類、ナス類に加えて、本日トマト類も植えました。小物も生姜やハーブ類などはもちろん、ちょこまかちょこまかと…まぁいろいろあります。

大物はあとはオクラ、でしょうか。

その合間合間には管理仕事も。ここを怠るといけません。

 

 

三月の頭に植えたジャガイモ(メークインとアンデスレッド)も順調に育っています。

日曜日は朝市後のお休みを返上して、ジャガイモの草取り、土寄せ作業をば。

今年のジャガイモは今のところとてもイイ感じに見えます。このままでは収穫が大変なことになりそうですね。

ジャガイモ掘り、企画しましょうか?!

ガッツリ掘りたい人は音吹の急場しのぎアルバイターとして!体験的にやりたい人へは、掘ったジャガイモ少しだけお持ち帰り、みたいな。

また提案するかもしれません(^^)

提案と言えば、今日ブログを書いた本題がこちら!(笑)

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夏野菜の苗がたくさん植え余りました。

一鉢100円(状態により50円から!)でいかがですか?

 

 

基本的に大原まで取りに来てくれる方限定です。

■キュウリ

■トマト(固定種)

■ミニトマト(赤、紫、オレンジ)

■ナス(千両、緑、白、イタリア丸ナス)

■トウガラシ(ピーマン、万願寺とうがらし、伏見とうがらし)

■食用ホオズキ

■いんげん

などあります。

もう少ししたら状況次第で、

■バジル(スイートバジル、ホーリーバジル)

■青ジソ

■ひょうたん(千成、百成)

も出てくるかもしれません。

どれも無農薬、無化学肥料で種まきして長いこと育苗してきた愛着ある奴らです。

アブラムシなどついてるものもあるので、状態によりお値引きもします!まずはどんなことで気軽にお問い合わせくださいね!お待ちしてます!

 

 

春は幸先よいスタートが切れました。

youtubeの関連動画を拾って、ルパン三世のテーマから始まってレオンのテーマやマイケルジャクソン、Xjapanの紅、Jaywalkあたりを経た挙句の果てに横浜銀蝿を聴きながら事務仕事。ええやん、ツッパリ!突っ張り突っ張り!

さて。

デジカメでも携帯電話でも写真を撮ってはいるのですが加工してアップロードするのが億劫でテキストばかり、すみません。

音吹の2017春野菜、本格的に始まりつつあります。

春葉物、ここ数年は直蒔きで惨敗続き、先が見えない感覚でおりましたが、ならば定植と苗を立てたアブラナ科がとても良くできました。試験的少量栽培で今回限りとはなりますが、来年以降は直蒔きは避けて定植一本でも可能かも。人件費含めたコストとしても非常に優秀な気がします。それもこれもマルチャー導入の結果かと思います。サラッと言いましたが、いつかの日記で書いた新農機はマルチャーです。管理機タイプのもの。今シーズンはこれのおかげでかつてない作業能率。おそらく、今シーズンは野菜の品質のアップのみならず浮いた時間を使ってすぐには結果として現れない管理作業の充実度が例年に比べて飛躍的に上がっている気がします。

非常に楽しみな一年ではありますが、結果を出さなければ正直しんどい一年でもありまして、そういう意味でも幸先よいスタートが切れそうだな、と一安心。

画像はそのうちアップしますが、妻もいよいよドライハーブ作業もスタートさせております。

ヨモギ、山椒、八重桜に始まりまして、そのうちカモミールやヤグルマギクも始まりそうです。

ハーブのみならず乾燥させたい植物が山ほどありまして時間はいくらあっても足りないくらい。いくらでも仕事したいといった気分です、夫婦ともに。

時間余って仕方がないという方、スポットで音吹の作業お手伝いしませんか?

ちゃんとアルバイト代、お支払いしますよ!

…ちゃんと募集しようかな。

問い合わせフォームを作りました。

23日野草食べる会した事他、ちゃんと振り返って書きたい事がたくさんあるのですが、そのまま春夏作畑仕事の種蒔き・植えつけラッシュを迎えて、何が何やら分からぬ猛スピードで何かしらを何かしらしています。

雨降りの昨日はスタッフみさとちゃんに鉢上げ他、苗仕事をお願いしました。アロマティカス、ラベンダー、サラダバーネット、スナップドラゴンの鉢上げ…おい、野菜がないじゃんよ、何だその作物。

千成ひょうたんは購入種と自家採種を種まきして、鉢上げ。自家採種分も85%の発芽率。カスカスの種で発芽するか心配でしたが、結構なものです。来年からは自家採種一本でいきます。

今年は大生姜40kg作付けします。どうなる?!植えつけに向けて切り分け、約500片ほどになりました。定植は株間30cmほどを予定、となると1条植で150m畝が必要ですね。2条千鳥で75mでまとめるか、どうしようかね。

苗仕事を任せて、ワタクシはと言いますと、野草の会で散らかり切ったいろいろを片づけたり、ずーっと放置してあった小型金属類ゴミ的なスプレー缶やら何やらを整理・ゴミだし準備したり。

webサイトも少しだけ更新。ずっと取り付けようと思っていたメールフォームを今さら設置。

これでようやく、コメントでなく、直接音吹にコンタクトできます。遅くなりました。何でもお問い合わせください。

よし、とりあえず今日も畑。

 

種まく長男と菜の花。

大原の朝方はまだまだ霜が降りる日々とは言え、日中は作業の内容によっては汗をかくほどの陽気も感じられるようになってきました。今年の桜の開花は全国どこもかしこも遅くなりそうですね。

先日卒園した長男の入学式は明後日、あいにくの雨予報ですが散る桜もないので、それはそれでよしとします!

 

春休み中の長男くん。

トマトの種まき。

「ぼく、大きくなったらお父ちゃんと一緒に農業するんだ!」って嬉しいこと言ってくれてます。いつまでそんなこと言ってくれるんだろう(^^)

種まき前に、育苗用のポリポットの土よごれを落とす仕事をしてもらってたら、とっても楽しそう。

よし、じゃあ種まきさせよう!より楽しんでくれるに違いないぜー!

と思いきや。

父親に似て飽き性の彼は根気のいる種まき仕事は苦手な様子。たった一枚でヤル気が失せました(^_^;)

まぁそんなもんやんね、また気が向いたら手伝ってな!


昨シーズンは情けないほどに野菜の出荷ができずじまいだった音吹。

今年はちゃんとやる!(当たり前)

やるべきことをやる!(当たり前)

と、意気込んで春夏作の準備に励んでおります。現在はほとんど野菜もありませんので、先日の朝市は菜の花ばかり。

 

 

雪の影響や獣害で主枝をボキッとやられたオータムポエムは側枝を伸ばして、いまだに少しだけですが収穫を続けています。だけどいよいよおしまいですね。

 

こちらは紅菜苔。

紫色の茎葉が美しい摘み菜です。こちらははじめてのマルチ栽培。可能性を感じました。

非常によろしくない苗を植えたにも関わらず生育の後半はぐぐぐっと伸びてくれました。最後の力を振り絞っていますが、三月中下旬から四月にかけてのこの時期にありがたい存在でした。

来年はもう少し作付量増やして、朝市のみならず毎日出荷できるようにしよう。

 

はたけ菜の菜の花。

初午には、はたけ菜のからし和えを食べると縁起が良いとされていますが、そのはたけ菜も菜の花が咲き始めています。

もうあと一週間、もって二週間ほど?朝市限定の出荷品目ですが、さっと湯がくだけで美味しい菜の花はこの時期ほんとにありがたい。

音吹は他にチンゲンサイの菜の花も、これまた朝市限定ですが収穫しています。

咲き乱れる花。

彼らにとっては生命をつなぐための生育ステージ終盤戦ではありますが、冬を越した人間にとっては躍動感溢れるこの姿に何か喜びを感じるものですね。

ではまたね。

バーク堆肥をちょこまかと撒く。

今日は音吹夫妻の九回目の結婚記念日。

毎年、野菜を使ってもらってるどこかのレストランで食事をするのですが、今年はオシャレしたい気持ちを押し殺してサラッとスルー。

朝市の後、新規参入希望者に農地を案内・紹介したり、大原の若手農業者の会議に出たり、あるパーティの打ち合わせを今からする予定であったり。

お祝いムードゼロのまま、滅茶苦茶天気がいいのに畑にも出られず、なかば不貞腐れ気味にビールで喉を潤しています。

 

 

堆肥。

滋賀県朽木にある上田林業という林業の会社がつくるバーク堆肥を使っています。

 

こんな具合にローダーでドバッと軽トラに直積み。

ほかほかのバーク。

これを最近は畑に撒いています。畑や土質によってソバガラ、モミガラ、馬糞、緑肥、稲ワラなどを投入して土づくり。

 

 

疲労困憊な堆肥の散布作業も、一昨年に中古でクローラー運搬車(画面右の緑のやつ)を購入したことで劇的に作業能率アップ!

運搬車、便利!

腰、しんどくない!

思った以上に様々な局面で多大なる働きをしてくれる、買って良かった~と思える農機でした。

おっと、打ち合わせ相手が来られました。

それではひとまずこのへんで…また書きます!

端境期ゼロが見えてきた?!

新規就農して八年?今年九年目?にもなると、新規就農者ダヨー、オオメニミテクレヨーと大声で叫べなくなってきます。

新規就農して数年は、オレはやるぜー出来るぜー見てろよー、みたいな世間知らずの喧しい青二才丸出しよろしく何も知らないのに妙な自信だけは漲ってるみたいな…、そんな態度がいよいよ恥ずかしくなってきて、できることできないことがはっきりと見えてきて、足るを知る大切さを骨身に染み込ませた上で、あ、気付いた、オレ全然大した人間じゃねーわ、と受け入れられるようになってきたと言いますか。

また、がむしゃらに動いてきた就農後の数年を経て、手を抜くところは抜く!根性で乗り切るところは乗り切る!とメリハリをつけることができるようになってきたように思います。

そうすると、気が楽!

そうすると、また回るところが回り出す。

昨年そして一昨年からようやく端境期を一年間のうち1~2週間ほどだけ、というところまで持ってこれたなと実感しましたが、今年はいよいよ端境期まったくなしのサイクルを形にできそうな、そんな感触を得ています。

とてもシンプルに、越冬葉物を晩秋に植えて四月初旬に収穫を迎える、そして初春もしくは晩冬にハウス育苗開始し定植を早め不織布被覆保温で四月中下旬収穫を迎える、というだけなのですが。

…これ、単純に手間かかるから専業農家の皆さんはしないだけなのか?(^_^;)今度聞いてみよ。

ソバガラをハウス内で踏み込んだ温床は無事に発酵熱を生じているのですが、同時にソバガラの中に残っているソバの種が発芽してきました。

種って…強いねぇ。

先日、赤ジソの専門家に赤ジソの発芽率が悪いことを質問したら、採取後に冷蔵庫保存で休眠打破させた後、22度くらいの適温地温の床で寝かせたら3日ほどで発芽するのですって。

その冷蔵庫保存の期間についてはなんと一年以上、一年以上の保存期間を経て発芽率が非常に高い種が購入種子として出回っているのだそう。

世の中にはおよそたくさんの人がいるけど、たくさんのうちほんのごく少数の人しか興味のないようなどうだっていい事柄をマニアックに追求してる人たちがこそ、世界のいろいろを拡大・深化させてるんやろうなぁといつも感心します。

おもしろいなぁ(^^)

じゃがいもを植えました。

ここ数日の朝の冷え込みがすごいですね、大原の畑は霜で真っ白ですよ。日中は暖かな日差しも感じられるのですが、これまたここ数日強くて冷たい風が吹きすさんでいて、観測気温と体感温度に差を感じます、おー寒いッ!

と、そんな状況であるにも関わらず、かなり先走ってじゃがいもを植えてしまいました。

今年のじゃがいもはメークインとアンデスレッド。

ここ数年トライしていたフランス産のじゃがいもからは手を引きます。昔ながらの王道じゃがいもです。男爵でないのは、メークインのほうが滑らかでスープ需要もあると伝え聞いたためですが、はじめて植える楽しみもあって、男爵ゼロとあっさり乗り換え(厳密に言うと、これまでは男爵ではなく男爵の上位互換種キタムサシという品種を栽培していました)。

アンデスレッド50kg、メークイン70kg。

 

 

植えつけ風景。うちはここ数年こんな植えつけ方をしています。

①畑に平行にメジャーを設置

②メジャーと垂直に、90cmごとに水糸を設置

③水糸の上を歩いてマーキング

④マーキングした足跡と足跡の中間に三角ホーで植溝を引く

⑤植溝に株間30cmでじゃがいもを置いていく

⑥マーキング部分を畝間管理機で土を飛ばしながら走って覆土(上記画像)

終了!

じゃがいもってメジャーな野菜ですが、植えつけ方には案外といろいろな方法があります。個性が出て面白いですね。皆さんはどんな植えつけ方をしておられますか??

ちなみに大原のおじいちゃんおばあちゃんのじゃがいも植えつけ適期はお彼岸の頃。

今年は春分の日が3月20日なのでその前後3日間含めての一週間くらいを毎年植えつけの目途とされていたのですね。

…ということは、今年の音吹はじゃがいもの作付けを相当早めたということになります。

どうもじゃがいもの作付け時期だけはいつも迷いながら定まり切っていません、意識の問題やろか。去年は3月17日に植えたけど、3月1日に植えた年もあります。

早く植えると霜で何度か芽をやられます。…が、まぁどうせ芽かきをして間引くのならば、多少やられても構わぬ、くらいの大雑把さでもって、他の作業との兼ね合いから植時期が前後してしまいます(^_^;)

どうでるかな、お楽しみにね!

 

 

ひな祭りの日。

我が家のお子たちは大人用の鍬に振り回されながら庭の畑を耕して(遊んで?)、疲れては椅子に座って保育園からもらったお雛さんのあられをパクついて楽しげでした。

男の子二人なので、お雛さんを飾る習慣はなく、よそさんの女の子見てると、女の子ほしいなと思います。

ところが予測不可能に走り回る男の子の暴れっぷりにほぼ毎日発狂寸前(もしくは発狂して怒り狂う)の妻にもしももう一度男の子ができてしまったらば、もはや彼女の精神状態は臨界点に達して毎日一枚ずつガラスを割って、我が家の通気性は抜群になってしまいますので、このお馬鹿ブラザーズにたっぷりの愛を注ぐことにします。

…ラブ注入してた人はどうなったんやろ。

また。

三月初旬、ヒヨドリの来襲を決して侮るなかれ。

自省録。

ヒヨドリ。

毎年被害を受けているはずなのですが…。

これまでは越冬して春先に収穫する野菜に本腰を入れてこなかったこともありました―だって三、四月は育苗をはじめとした春夏作の準備にドタバタするから収穫野菜は出来る限り減らして集中して作業したい―

ところが今年は壬生菜をはじめチンゲン菜花や春キャベツなど、越冬野菜と少しは向き合ってみようか、と例年よりも力を入れたのです。

入れたところ…

 

 

この有様~~~!?

せっかく先日、スタッフさん達に寒い中もっさり草取りしてもらったチンゲン菜花が大打撃…。やーらーれーたー(T_T)

ご丁寧に御土産の糞まで!

ありがとよ、くそったれ!

こうして、ヒヨドリちきしょー!となるのは毎年のことなのです。

ところが、これまでは本腰を入れて越冬春物をしておりませんでしたので、被害を受けても芯のところまで響いていなかったのでしょう。

今年は…もうバッチリと!ガッツリと!猛省して二度と繰り返すまい事柄としてインプットされました。

来年は啓蟄の頃までに、花粉症がきたー!!と感じ入る頃までに、防鳥ネット設置するor不織布トンネルや防虫ネット設置するなどしてヒヨドリ対策です。

今日だけで来襲するヒヨドリを追い返すために畑の中を何度走って向かっていったことか。

瞬く間にアブラナ科野菜を集団で食い尽くしてくれます。恐ろしい勢いです。

ちなみに、今年種苗屋さんに寄った時に、ヒヨドリ対策に大型猛禽類を模したカイトが抜群に効果ある、と宣伝されました。ものすごく撓る(しなる)つりざおのようなポールに猛禽カイトが付いていて、風が吹くと獲物を狙って滑空する猛禽類さながらの動きをすると。ヒヨドリの天敵ですから。このカイトのすごいところは、本物そっくりな動きをするカイトに釣られて本物の猛禽類が「仲間がいる!」とやってくる副次的効果も期待できる、とのこと。

…この宣伝話、「そんなんあるかーい(笑)」って。(笑)って。ほんとに笑い飛ばしておったのですが、買ってりゃ違ったのかもしれねーな…くっそ(笑)

とりあえず急遽不織布トンネルで被覆します。少しでも回復することを願って。

そして何より来年はボケません、被害が起きる前に予防!農の基本だろ!

自省録でした。