朝市FBページできました、2017最後のKyoto Farmers Market出店します。

先日は大原から見える百井の山が雪化粧に覆われておりました。

今週の日本列島は大寒波が到来するらしく、大原でも雪が降るものなのだろうか、ちょっとビクビクしております音吹園主です。

年の瀬が迫り、お借りしている畑の地代お支払いや会議などが重なり、さらに当然のように仕事はドタバタと走り回る日々、いよいよ2017年も終わりに近づいてきたなと実感しております。

収穫・出荷準備のルーティーンをこなした上で、余力のある時間には最後の定植作業としてカモミールやキンセンカなど越冬春採りの花類を畑おろし。さらにその余分ができた時間で、事務作業にかかるので、言い訳満開ですが、うーむ、なかなかパソコンに向かえません。

そんなわけで事務作業としては、ようやく着手し始めた【大原ふれあい朝市】のFacebookページの作成やお披露目などにかかりっきりで、音吹のブログの更新もやや間が空きました。

【大原ふれあい朝市】ページは、音吹のこのwebサイトでもサイドバーに埋め込みしておりますのでチラ見できますし、同じように先日日曜日【里の駅大原】webサイトにも埋め込み作業をしてきました。

ので、FBされてる方おられましたら、ぜひともチェックお願いしますね!

主に、

■毎週の出店者・スポット出店者の情報告知
■公式イベント情報告知
■悪天候による開催中止報告

を公式情報として告知していきますし、また日頃の朝市の様子なども公開していければと考えています。朝市出店者の若手皆管理できるようにしていますので、音吹園主だけでなくいろんな出店者視点での朝市の様子を見ることができます。

お楽しみに!

 

さて、今週ですが、

=======================

【Kyoto Farmers Market】

12月14日(木)@プリンツ

2017年最後のファーマーズマーケット、カフェプリンツさんで開催されます。

音吹も出店させていただきます。

年末年始のお買い物にはちょっと早いですし、音吹の野菜はそれほど代わり映えありませんが、毎日のように降りる霜のおかげで甘~くなってきた根菜類を携えていきます。

◆cafe Millet (パンや加工品)
◆ANZENA (石鹸シャンプーなど)
◆なばたけ農園 (お米、豆類など)
◆Pirate Utopia (パン)
◆音吹畑 (農家さん)
◆じゃむんち (木工)
◆研ぎ誠 (包丁研ぎ)
◆そまねこ (米など)

などの皆さんがご出店なさるようですよ!

お会いできること、楽しみにしております!

=======================

BEER FLAT出店と落ち葉拾い。

先日日曜日は朝市出店後、【BEER FLAT】という、地ビールをもっと身近に楽しもう!というイベントに野菜出店してきました。

四条大宮のロータリーでひっきりなしに音が流れる、時折小雨降る肌寒い日曜日、こんな寒いのにビールなんて呑めるかーい、真面目に野菜売るぞー!と意気込んでおりましたが、会場到着後ものの五分で目論見が外れ、販売をほぼ全て妻に任せて参加ブリュワリーを全制覇、べろんべろんの正体不明になるまで呑み続けて、あぁ楽しい時間を過ごしました。

酒と音!

マーケット出店するのに、この二つが揃ってたら、売上は二の次でも構わないものですね!

(予想以上に野菜は売れました、ありがたや!)

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

さて、そんな日曜から週明けて…昨夜月曜の雨はいらん雨でした。

育苗中の壬生菜、チンゲン菜花、黒キャベツ、花類などなど、越冬春採り用のいろいろ作物。早く植えたい、耕して畝つくりたい!と天候とにらめっこしてるうちに早三週間経過。もう十二月が目の前じゃないですか、早いなぁ。

大原から見る山景色は雪化粧がチラホラ。肌に突き刺さる風や空気感はもう冬のそれ。

作業は滞るものの、こればかりは仕方ない。そんな中、落ち葉を見るとテンションが上がるようになってきております。今日もまたスタッフさん達に落ち葉拾いに走ってもらいました。他に、大原の中でもちょこまかちょこまか収集中。

ふーむ、十一月は落ち葉拾いのシーズンとして、今後は考えてみよう。

と、すると。

落ち葉拾いは時期が限られるのでズラすことはできない。

越冬用の春物、そして玉ねぎの植付け。この作業をより段取りよくこなしていく。もっと早いタイミングから地を準備しておき、機を見てエイヤ!これしかないですね。

来年はこのあたりを作業に組み込むことを目標に。

それにしても、落ち葉は調べれば調べるほど面白い。

サクラ、クリなどは広葉樹と言えども、剪定クズなどに含まれるフェノール酸という作物の生育阻害物質を多く含んでいるため、実は注意が必要だったりするとのこと。

ほえー、なるほど!

造園屋さんから剪定クズを手に入れていまして、こちらは一年間堆積させてから使うようにしていますが、サクラやクリなども同じように寝かせてから畑に投入するほうがいいということですね。

(チッパーシュレッダー欲しくてたまらん。めっちゃ安くて実用性に富んでるやつ、ないものやろか)

今回、落ち葉を投入している畑では、まずは畝間に散布し、この冬作が終われば馬糞とともにすきこみ予定。来春にはヘアリーベッチをやや多めに種蒔きして、初夏すきこみ、窒素供給とともに落ち葉の分解も促すために、理想としては米ぬかも馬糞と一緒にすきこむことも検討。

そして秋冬作までじっくりと寝かしてみよう、と。

すぐには成果の出てこない、でも本当に大切な大切な、土を肥やすという命題。

久しく忘れていた、農ってだからこそ楽しい!という感覚を楽しんでいる晩秋です。…冬将軍、もう少し待機しといて!

Dai’s Deli & Sandwichesさんに便乗してgo baaanに載せていただきました。

最近、里の駅大原に朝一番出荷しに行くと必ず【山本有機農園】の山本さんと「今年はヤバいなー、土づくりからしっかりやり直さないとあかんなー」などと話しています。

何度も何度も書きますが、やっぱり十月の日照不足による生育の遅れ、これが非常に大きく響いて来ているように思います。そしてトドメの台風と。まだ幼苗だったホウレンソウやタアサイも、回復してくれるかと淡い期待を抱いておりましたが、どうもこの寒さではなかなか大きく育ってはくれず、それどころか大雨と大風にしばかれてズタズタになったまま消えていく苗も数多くあるようです。

うーむ、災害、恐るべし。

しかし、そんな被害や生育の遅れによる弱音を吐くや、「がんばってください!」と多数のご声援をいただくなど、何とも我々はありがたい生業に就いているものよのぅ、よよよ、と嬉しくなるものです。

人間誰しも少なからず承認欲求はあるもので、認められ褒められると、よっしゃ負けてられへんでーと奮起しますね、ありがとうございます。

さて、そんな中、先日。

京都のフリーペーパー【go baaan(ゴ・バーン)】の取材を受けました。

ずーっとお世話になっております、【ダイズデリ&サンドイッチ】さんからお話をいただいて、この晩夏と先日に朝市にご来訪いただいておりました。

 

 

こちらクールビューティー【ダイズデリ&サンドイッチ】の松本さん。

長いこと大原の朝市においでくださってまして、音吹は朝市に参加させていただいて以来の縁です。

一時期は、店舗の前、軒先販売を隔週でさせてもらっておりました。

超ボリューミーなアメリカンサンドイッチを主に、オシャレで美味しいお惣菜がたくさん並ぶ、仕事帰りのOLさんに大人気のお店です。

【go baaan(ゴ・バーン)】とも古くから縁があるようで、今回はぼくも便乗させてもらったのですが、そのwebサイト内の記事が【こちら】

美しい松本さんと対をなして、クッソ小汚い音吹園主がニヤケ面で映っておりますので、どうぞご覧ください。

【go baaan(ゴ・バーン)】さんからキレイなキレイな写真をたくさんいただきました。

掲載許可いただきましたので、これまた見てくださいね。

 

 

冬瓜もプロのカメラマンが撮られるとこんなに美しい。

今年は豊作でした。

皆さん食べてくださいましたか?

ひょっとして5日の朝市が最終出荷になるかもしれません、お楽しみくださいね。

 

 

ビーツの畑で、何やらちょこちょこやってる園主。

生育遅れが目立つビーツですが、さて、大きくなってくれるのか。心配ではありますが、それはそれとして、こんなふうに作業してる風景を撮ってもらえることがないので嬉しい一枚です。

ぼくは時に作業中に前掛けを着けていることがあります。

肥料をふる時、土がたくさんつきそうな収穫の時、などなど。

作業パンツはね…あまり汚すと洗濯機壊れるから…。

 

 

こちらも何てことはないビーツの葉、ですが、やっぱりプロの腕は違いますねー!

赤い葉脈がこんな見事に。

他にもたくさん写真いただきましたが、こんなものにしておきます。

最後に…

 

 

音吹のお子二人と一緒に。

産まれた時はコンテナやザルに入って寝てたのにな…。

 

 

長男一歳くらい?六年ほど前?!

朝市のある一場面にて。

大きくなるもんです。

…次男くんの写真はイイ感じのがありませんでした、またの機会に。

ではではまた。

皆さま、ゴ・バーンどこかで手にとって見てみてね。

ダイズデリ&サンドイッチにも行ってみてね!

 

===============

go baaan

https://www.go-baaan.com/

===============

Dai’s Deli & Sandwiches 六角店

〒604-8112 中京区柳馬場通六角上ル槌屋町95-1

tel/Fax  075-223-3851

11:00~20:00

http://www.dais-deli.com/

===============

 

日照不足の十月。

10月は日照がとにかく不足していました。平年比40%未満なのだそうです。

この時期はもう少し根菜類が大きく育っていてくれて、収穫も細かい間引きものばかりでなく、それなりのサイズのものが採れているはずなのですけど…。細かいものは収穫本数ばかりが増えて重量が増えない、一本一本にかかる掃除・調整の時間は変わらないので、手間ばかりです。

嘆いても仕方ありませんね。常から地力のある土づくりを心掛けていれば多少日照がなくとも育ってくれるもの。日照不足はどうしようもない部分もあれば、カバーできる部分もあるので、そこがんばろ。

今朝もまた風が強くてヒヤヒヤしています。

雨よりも風が苦手。

 

 

台風22号め。

22日に大原に襲来した台風21号、かつてなく大きな規模だったようで数十年前の伊勢湾台風を知る大原のおじさんは、「その時よりもすごかった」と仰るほどでした。

事後三日経つ現在でも傷跡は各地で見られます。

畑や作物にも様々な被害が。

大原盆地の北側入り口あたりに集中しているエリアでの被害が特に甚大で、谷の風の受け口となっていたのでしょう、と呑気に推測しています。

ビニールハウスは鉄骨ごとひしゃげてしまいました。獣害を防止するための柵は、軒並みぶっ倒れてしまいました。音吹の作業小屋は戸が吹っ飛び、育苗していな苗も転げ回って悲惨です。またトラクターを置いていた屋根が落ちました。

野菜はと言うと、今週からがつがつ出荷!と思っていたルッコラや赤リアスからし菜などをはじめとした葉物の葉がボロボロビリビリです。キャベツ類は根ごと抜けて飛び散っています。レタスも飛びました。

いやー、すごい台風です。

陸地を通らず、ダイレクトに近畿や東海にアタックしてくる場合の被害の大きさを痛感!ここ数年、台風がきても大丈夫!だったはずのハウスがベコベコになったのは凹みましたが、夜中の風の音を聴いていると、これは潰れてるやろな…と推測するのが容易な、恐ろしいものでしたよ。

大原では停電も長いことだったようで、幸いにも音吹邸の町内は大丈夫だったのですが、大変だった様子…。

今はとにかく身の無事を喜ぶことにして、まずは復旧に向けて動いております。

余談ですが、台風後の月曜日、京都造形芸大の春秋座で大原の八朔など伝統文化についての公開講座がありまして、そこに踊り手として参加してきました。詳しくはFBにて→【こちら】

八朔は五穀豊穣を祈願する神事。

今年は二度踊りを奉納したから!きっと大丈夫!と思いこむことにします。

よし、がんばるぞー!

根菜も少しずつ大きくなってきた。

先日の日曜日、大原の学校にこども通わせる父親たちの集まり、「おやじの会」の(川あそびの夏イベントの)足洗い、懇親会という名目で痛飲する会に行ってきました。

大原では、今40~50代くらいの保護者の皆様、つまりは大原では子育てしにくいと身をもって体験してこられた皆様が、これではマズイと環境改善にいろいろと動いてくださった結果、現在では移住者にとって、とてもありがたい子育て環境となっています。

活動は多岐に渡っていて、「おやじの会」もそうした流れでできた集まりなのでしょう。

で、その「おやじの会」。

ぼくの主観ですが、PTAに参加するのはお母さん中心になる実情があるものの、おやじ達も川あそび大会魚つかみ大会を通じて集まって飲みながら、少しでも地域の子育て環境について目を向けて楽しみながら「おやじ」やろうぜ、ってな具合の緩い集まり、でしょうか。

ぼくも二、三年ほど前から参加させてもらっています、これといって何もしていませんが。地域の集まりには時間の許す限り積極的に関わって行こうと思います。今回は学校の先生も数人ご参加されていて、いろいろとお話を。楽しい時間でした。

はぁしかし呑み過ぎました。おかげで体調が少し…よろしくなく(^_^;)

スタッフさんにしんどい仕事をお願いして、酒で崩した体調のくせして、自身はややスローペースで仕事をするという体たらく。早く治さねばいけませぬ、すみませぬ。

 

 

越冬して春採る用の壬生菜。

大株に育つ壬生菜も、この時点ではカイワレ。

小さな小さな種が何をどうすることであんなに大きくなりゆくのか。

頭ではその生育のメカニズムを分かっていても、実際に種蒔いた時、発芽した時にいつも「ウソやろ?」と思ってしまいます。

 

 

全てではないですが、音吹の今秋冬の根菜達。

まだまだ間引きの段階ではありますが、そうなんですよ、こいつらも8月9月に種蒔いて発芽した時点では先の画像の壬生菜のように、小さく小さくバンザイしておったものなのですよ。

よくぞここまで大きくなってくれたなー、ありがとさん!

今しばらくお待ちくださいね、そのうち根菜祭り始めます。

 

 

 

 

紫陽花。

枯れつつあるこの色合いもまた美し。

季節の移ろいを感じさせられます。

 

 

レモンの香りのするマリーゴールド。

葉も香ってイイ感じなのですとか。

正式な名前は分からないけど、長いこと咲き続けています。

 

 

長いこと咲くと言えば、このホトトギスも。

花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意思」とか、あと「永遠の若さ」とかですってよ。

ピッコロ大魔王みたいですな。

そういえば、よくよく見ると毒々しいカラーリングでもある。

 

 

ニホンハッカも花を咲かせています。

 

何のことはない、久しぶりにカメラ出して撮ったから載せた、というそれだけのこと(^_^;)

 

山本有機農園さんの助っ人予備登録制度。

今年は虫が少なくてええなーと思っていたら、いやはや…油断大敵、一気にきました。

タアサイ、しゅんぎく、かつお菜、わさび菜はじめ第一弾に定植したいろいろにドバッと!

タアサイはカブラハバチの幼虫がわっさわさ、しゅんぎくは青虫、と作物ごとにやってくる虫の種類が違います。

昨年、ビーツにアホほど盛り付いたダイコンサルハムシ、今年は今のところ見当たりません。こいつら歩いてくるから、何なら耕作放棄地との境目を畦波シートあたりで塞いでやれば被害は防げる(はず)のですが、今年はその懸念があった(作付けした畑の隣に耕作放棄地があった。夏場雑草に覆われた畑はダイコンサルハムシの避暑地になる)にも関わらず種まき苗植えを優先させた結果、その防除作業をスルーしましたので、ちょっと心配しておったのですが、まぁよかったよかった。

しかし、それは運が良かっただけで、事前にわかっているのに予防してなかったというのは…いかんですねー、気をつけないと。

アブラナ科、特にキャベツ類と、あとは10月初旬採りのいろいろに関してはやっぱり防虫ネット被覆必須!来年はこのあたり怠らずにやることを目標にします。(金銭的に余裕があることを前提に、笑)

そうは言うものの…。

なかなか作付けシーズンの真っ盛りにそういった細かなケアまで手が回らないのも事実としてあります。

農業は農繁期と農閑期の差が激しく、オールシーズン人手がいる、というわけではありません。各農家さんそれぞれの規模によりけりですが、臨時雇用による人海戦術が必要な時と場合もあるでしょね。

ところが、いざ人手が欲しいッスー!って時に、都合よく「ハイ!」って手を挙げてくれる人がいるとは限りません。そりゃそうやんね。

同じ大原で農業を営む仲間の山本有機農園さんは【助っ人予備登録制度】、こんなことされてます。

登録されている助っ人さんに、農家の作業都合によってお声掛けする、というシステムでしょう。登録助っ人さんが増えてきたら、作業の内容によって適性のある助っ人さんにお願いすることも可能になりそうですね。(たとえば、もくもくとする草取りが得意な人もいれば、ガガガッとする畑の片づけが好きな人もいるでしょう)

小さなこどもを幼稚園・保育園に預けている時間、次の仕事を見つけるまでの期間、時間に都合のつきやすい仕事とのかけもちで…などなど、常時就労ができない場合に、活用できそうなシステムです。

農家にとっても常時雇用と違って気楽な面もあるでしょう。

音吹は幸いにもSNSでバイトさん募集をさせてもらったところ、タイミングよくちょこちょことお声掛けいただき、今のところ「ごめんなさい」するほうが多くなっていますが、山本有機農園さんの【助っ人予備登録制度】は、例えば「ごめんなさい」した人に農家側から改めて打診することもできて良いですね。

皆、いろいろ考えるねー。

山本有機農園さんの【助っ人予備登録制度】、ご覧くださいね!

 

にしても、今週は雨降り週間、雨、雨、雨、雨…くっそー。

今日は作業場に薪ストーブを出しました。実際に使用するのはまだもう少し先でしょうけれども、もうそんな季節になってきたか、この作業場を使い始めて一年経ったか、とかとか、そんなことを思い出しながら屋内でできる冬支度。

寒くなると途端に、コタツが恋しくなります。

だがコタツは魔性の家電だ、温かさにまどろんで撃沈します。お気をつけて、コタツ派の皆様。

10月上旬の畑、バジルシード。

今晩頃から天気が崩れる予報ですね。

音吹はこの雨までに予定していた作業を何とか終えることができました。年内採り予定の、大きな作付け仕事はこれでようやくおしまい。あとは、越冬春野菜の種まきや植えつけなどを残すのみ。8月下旬のにんじんの種まきに始まり、悩ましげな作付け時期を越えてホッとしています。あー疲れた(^_^;)

 

 

フリルレタス、コリアンダー(パクチー)、かつお菜、こぶ高菜、タアサイ、わさび菜、などが植わっている畑。

そろそろ15日の朝市あたりからお目見えさせようかと考えています。ようやく長かった端境期を脱することができそうです。

 

 

こちらはケール、黒キャベツ、芽キャベツ、スティックセニョール、などの畑。

10月頃から蝶々が飛び交い始め、葉裏には青虫だらけです。パッと見ただけでは美しく育っていますのにね。

食われた葉をちぎりとったり、青虫を捕殺したり、地味で鬱々とする作業をこなしてくれています。

…来年は、防虫ネットやな(^_^;)

 

 

にんじん。

8月下旬に種蒔きしたもの、今年は三色のみ…あ、一部発芽悪すぎて潰した紅色があるので、四色になるのか。

11月入ってからかな、本格収穫は。

マルチャーによる透明マルチングで太陽熱消毒をしました。ので、畝が非常に低いのが懸念事項。

どんな結果に落ち着くのだろうか。

ちなみにオクラやトウガラシは浅畝も原因のひとつだったと思われるような生育不良がありました。これは来年の課題!

このように、畑は刻々と秋装束に衣替えしていきます。

…こないだオクラの種蒔いたと思ってたのにな。

 

 

さて、これは何でしょうかー。

まずこの作物は何だかわかりますか??

答えは…

ホーリーバジル。

これはホーリーバジルの穂、花が咲いた後の穂です。

カエルの卵みたいなものがちょこちょこ付いていますね。

これ、

ホーリーバジルの種、です。

いわゆる、スーパーフード、チアシードと同じように、いやそれ以上のダイエット効果があるとされていて、東南アジアでは昔からデザート的な位置づけで食されていたようです。

この水の膜はグルコマンナン、あれですよ、マンナンライフのこんにゃくばたけ♪のこんにゃくと同じ成分です。

ようするに種が水を含むとこのように膨張するので、食った量が多いような気がするダイエット食品、ってことなのでしょうか(^_^;)よくわからんが、チアシードよりもこのバジルシードのほうが膨張率が大きいのだとか。

雨あがりの畑の、穂に種ができあがったこのタイミングだけ見られる面白い現象ですね、小さなカエルの卵が山ほどできとるー、って思いますよね。

このバジルの膜を使って、昔々の江戸時代には目を洗っていたそうで、それが由来でバジルの和名は『メボウキ』と言うのです。

目箒ね、面白いね。

しかし、スーパーフードだか何なんだか、セレブの食べるものはよく分からぬのですが、バジルシードが例えば高価なのは食べる量分の種採るんがまず大変なことに限るでしょうな。

個人的には、畑仕事で一週間ほど汗かくほうが、こんなの食うよりよっぽど健全だと思うのですけれども(>_<)

あぁ、あとバジルシードはものによっては発がん性物質を含む場合もあるそうなので、ご注意くださいね、あとはご自身でお調べください!

丹波で研修中のK田くんを受け入れて、就農当初のいろいろを思い出す。

雨模様の大原、風強く吹きすさび、肌寒い一日、まるで冬のような気候でした。

収穫はもちろん、降雨までに除草作業を少し行った後は、ちょこまかと屋内作業。つりさげて一次乾燥させているタカノツメを機械乾燥させるために枝からひとつひとつ取り外すことをはじめ、いくつかの作業を行いました。越冬用のハーブやエディブルフラワーの種まきはセージ、フェンネル、イタリアンパセリやヤグルマギクなどを。年内の種まきは残すところ、越冬春採りの菜の花用のチンゲンサイや黒キャベツなど、でしょうか。10月の中下旬までに直蒔きのアブラナ科野菜を畑におろしてやって、いよいよ2017年秋冬野菜の作付けは一段落します。ニンニクは先日植え切ったからね。

昨日、丹波で農業研修中のK田くんが畑に見学・作業に来てくれました。

同い年のK田くんの悩みや今後の動きなど聞いていると、自分たちが研修していた頃、就農を目指して土地を探していた頃を思い出しました。たった10年ほど前のことなのに、ずいぶん昔のような気がします。

いろんな人を頼って、どこで就農するのか、どんな形で農園をつくりあげていこうか、気持ちしんどいこともあったけど楽しい時期ではありました。きっとK田くんも同じような心境でいるのだろう、これから楽しみですね。

音吹はと言うと、当初思い描いていた計画というかイメージとはずいぶん違う今の農園のスタイルではありますが、農業で生計を立てていくことをまず初めの目標としていたので、まぁスタイルはともかく今のところ暮らしてはいけているわいな、よし!といったところです。

ひたすら突っ走ってきたここ10年近く。

これまでもちょこちょこ見学・研修に来てくれた人達はいたけれど、我々自身がまだまだ足元覚束ないヨチヨチ歩行のステージを脱すことができていなかったため、自信もないし実績もないし、ろくなことを伝えることができていなかったように思います。

ここいらにきて、ようやく、見学に来てくれる人たちに何となく芯の通った何かしらを伝えられるようになってきたように思います。

土があるでしょ、野菜の種があるでしょ、蒔き時を外さずに種さえ蒔けば、別に野菜なんて誰だって育てられるし、食べることはできるものです。

でもそれを商売として、育てた野菜をお金に換えて暮らしていこうと思うと、ちょっとまた違う視点が必要になってきます。

就農して、農業を始めることは、熱意と少々のお金があれば、誰にでもできること。

何より難しいのは継続していくこと、これに尽きると思います。技術はもちろんですが、運も必要。ステージごとに欲しい何かしらをキャッチするアンテナも不可欠。

K田くんはじめ、今シーズン見学に来てくれた農に携わろうとしている人達のおかげで何となく次はこんなことしたいなーというものが見えてきました。

40代に入ると、人生の残りに経験するであろう未来が何となく見えてくる、とよく聞きます。

農業、新規参入した我々は??

いやーまったく見えてこない。

千変万化。

それってめっちゃ楽しい人生やん。これからどうなるのでしょか。

ひとまず、クッソ寒い今日の熱燗がどう考えても絶対にうまいことだけは、はっきりとわかっておりますけれどもな(^^)

朝市・運動会・畑仕事・道念音頭。

10月。

いよいよ10月!…早いものですね、もうあと二カ月で2017年も終わりです。という内容の文言を毎年書いてるような気がします。

先日は、ある団体ご一行様が畑見学に来られました。草生町在住の松田さん企画の大原散策にて、農業事情・若手新規就農者の実情などについてお話しました。

自分たちのことを話すのは別に何の問題もないのですが、「大原の○○」、と、冠に「大原」がついた何かしらについて話す時には責任が生じます。いい加減なことは言えない。地域の地歴風土のあれこれをもっと身につけてお話できるようにせねば(^_^;)

1日(日)は朝市の後、国道沿いの朝市に顔を出して、それから区民運動会へ。ぼくたちの町内は総合三位だったそうですが、運動会の花形競技、リレーでは見事一位をゲット!!爆速ブラザーがいるのでリレーを見るのは楽しみでしたが、音吹のミサさん、何と出走。がんばりました!こどもたちも楽しんでいたようで何より、いい日和の地域行事でした。

園主は残念ながら途中で抜けて、雨に向けて畑仕事を少し。結局この行動が功を奏して、予報されていた降雨がどんどん早まり、いま現在月曜朝、すでに雨が降っております。蒔いた種、発芽してくれるといいな。

そう、日曜はけっこうドタバタしまして、

朝市→運動会→畑仕事、ときて、その夜には、道念音頭の練習に学校の講堂へ。

23日(月)に京都造形芸大にて、大原の八朔踊りやその歴史などについて一般受講もOKな講義が一コマありまして、そこに何と踊り手として出演予定。ひー、知らん踊れん唄えん。

だから練習。

面白い、唄い文言の意味や踊り方、ちゃんと知れば知るほど深みにはまっていくんやろうなぁ。前述の「大原の○○」について、こうして少しずつ、深みにはまりこんで、とけこむことで話す内容にも熱がこもってくるようになるのでしょう。

ふむ、いいよ大原暮らし!