根菜も少しずつ大きくなってきた。

先日の日曜日、大原の学校にこども通わせる父親たちの集まり、「おやじの会」の(川あそびの夏イベントの)足洗い、懇親会という名目で痛飲する会に行ってきました。

大原では、今40~50代くらいの保護者の皆様、つまりは大原では子育てしにくいと身をもって体験してこられた皆様が、これではマズイと環境改善にいろいろと動いてくださった結果、現在では移住者にとって、とてもありがたい子育て環境となっています。

活動は多岐に渡っていて、「おやじの会」もそうした流れでできた集まりなのでしょう。

で、その「おやじの会」。

ぼくの主観ですが、PTAに参加するのはお母さん中心になる実情があるものの、おやじ達も川あそび大会魚つかみ大会を通じて集まって飲みながら、少しでも地域の子育て環境について目を向けて楽しみながら「おやじ」やろうぜ、ってな具合の緩い集まり、でしょうか。

ぼくも二、三年ほど前から参加させてもらっています、これといって何もしていませんが。地域の集まりには時間の許す限り積極的に関わって行こうと思います。今回は学校の先生も数人ご参加されていて、いろいろとお話を。楽しい時間でした。

はぁしかし呑み過ぎました。おかげで体調が少し…よろしくなく(^_^;)

スタッフさんにしんどい仕事をお願いして、酒で崩した体調のくせして、自身はややスローペースで仕事をするという体たらく。早く治さねばいけませぬ、すみませぬ。

 

 

越冬して春採る用の壬生菜。

大株に育つ壬生菜も、この時点ではカイワレ。

小さな小さな種が何をどうすることであんなに大きくなりゆくのか。

頭ではその生育のメカニズムを分かっていても、実際に種蒔いた時、発芽した時にいつも「ウソやろ?」と思ってしまいます。

 

 

全てではないですが、音吹の今秋冬の根菜達。

まだまだ間引きの段階ではありますが、そうなんですよ、こいつらも8月9月に種蒔いて発芽した時点では先の画像の壬生菜のように、小さく小さくバンザイしておったものなのですよ。

よくぞここまで大きくなってくれたなー、ありがとさん!

今しばらくお待ちくださいね、そのうち根菜祭り始めます。

 

 

 

 

紫陽花。

枯れつつあるこの色合いもまた美し。

季節の移ろいを感じさせられます。

 

 

レモンの香りのするマリーゴールド。

葉も香ってイイ感じなのですとか。

正式な名前は分からないけど、長いこと咲き続けています。

 

 

長いこと咲くと言えば、このホトトギスも。

花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意思」とか、あと「永遠の若さ」とかですってよ。

ピッコロ大魔王みたいですな。

そういえば、よくよく見ると毒々しいカラーリングでもある。

 

 

ニホンハッカも花を咲かせています。

 

何のことはない、久しぶりにカメラ出して撮ったから載せた、というそれだけのこと(^_^;)

 

山本有機農園さんの助っ人予備登録制度。

今年は虫が少なくてええなーと思っていたら、いやはや…油断大敵、一気にきました。

タアサイ、しゅんぎく、かつお菜、わさび菜はじめ第一弾に定植したいろいろにドバッと!

タアサイはカブラハバチの幼虫がわっさわさ、しゅんぎくは青虫、と作物ごとにやってくる虫の種類が違います。

昨年、ビーツにアホほど盛り付いたダイコンサルハムシ、今年は今のところ見当たりません。こいつら歩いてくるから、何なら耕作放棄地との境目を畦波シートあたりで塞いでやれば被害は防げる(はず)のですが、今年はその懸念があった(作付けした畑の隣に耕作放棄地があった。夏場雑草に覆われた畑はダイコンサルハムシの避暑地になる)にも関わらず種まき苗植えを優先させた結果、その防除作業をスルーしましたので、ちょっと心配しておったのですが、まぁよかったよかった。

しかし、それは運が良かっただけで、事前にわかっているのに予防してなかったというのは…いかんですねー、気をつけないと。

アブラナ科、特にキャベツ類と、あとは10月初旬採りのいろいろに関してはやっぱり防虫ネット被覆必須!来年はこのあたり怠らずにやることを目標にします。(金銭的に余裕があることを前提に、笑)

そうは言うものの…。

なかなか作付けシーズンの真っ盛りにそういった細かなケアまで手が回らないのも事実としてあります。

農業は農繁期と農閑期の差が激しく、オールシーズン人手がいる、というわけではありません。各農家さんそれぞれの規模によりけりですが、臨時雇用による人海戦術が必要な時と場合もあるでしょね。

ところが、いざ人手が欲しいッスー!って時に、都合よく「ハイ!」って手を挙げてくれる人がいるとは限りません。そりゃそうやんね。

同じ大原で農業を営む仲間の山本有機農園さんは【助っ人予備登録制度】、こんなことされてます。

登録されている助っ人さんに、農家の作業都合によってお声掛けする、というシステムでしょう。登録助っ人さんが増えてきたら、作業の内容によって適性のある助っ人さんにお願いすることも可能になりそうですね。(たとえば、もくもくとする草取りが得意な人もいれば、ガガガッとする畑の片づけが好きな人もいるでしょう)

小さなこどもを幼稚園・保育園に預けている時間、次の仕事を見つけるまでの期間、時間に都合のつきやすい仕事とのかけもちで…などなど、常時就労ができない場合に、活用できそうなシステムです。

農家にとっても常時雇用と違って気楽な面もあるでしょう。

音吹は幸いにもSNSでバイトさん募集をさせてもらったところ、タイミングよくちょこちょことお声掛けいただき、今のところ「ごめんなさい」するほうが多くなっていますが、山本有機農園さんの【助っ人予備登録制度】は、例えば「ごめんなさい」した人に農家側から改めて打診することもできて良いですね。

皆、いろいろ考えるねー。

山本有機農園さんの【助っ人予備登録制度】、ご覧くださいね!

 

にしても、今週は雨降り週間、雨、雨、雨、雨…くっそー。

今日は作業場に薪ストーブを出しました。実際に使用するのはまだもう少し先でしょうけれども、もうそんな季節になってきたか、この作業場を使い始めて一年経ったか、とかとか、そんなことを思い出しながら屋内でできる冬支度。

寒くなると途端に、コタツが恋しくなります。

だがコタツは魔性の家電だ、温かさにまどろんで撃沈します。お気をつけて、コタツ派の皆様。

10月上旬の畑、バジルシード。

今晩頃から天気が崩れる予報ですね。

音吹はこの雨までに予定していた作業を何とか終えることができました。年内採り予定の、大きな作付け仕事はこれでようやくおしまい。あとは、越冬春野菜の種まきや植えつけなどを残すのみ。8月下旬のにんじんの種まきに始まり、悩ましげな作付け時期を越えてホッとしています。あー疲れた(^_^;)

 

 

フリルレタス、コリアンダー(パクチー)、かつお菜、こぶ高菜、タアサイ、わさび菜、などが植わっている畑。

そろそろ15日の朝市あたりからお目見えさせようかと考えています。ようやく長かった端境期を脱することができそうです。

 

 

こちらはケール、黒キャベツ、芽キャベツ、スティックセニョール、などの畑。

10月頃から蝶々が飛び交い始め、葉裏には青虫だらけです。パッと見ただけでは美しく育っていますのにね。

食われた葉をちぎりとったり、青虫を捕殺したり、地味で鬱々とする作業をこなしてくれています。

…来年は、防虫ネットやな(^_^;)

 

 

にんじん。

8月下旬に種蒔きしたもの、今年は三色のみ…あ、一部発芽悪すぎて潰した紅色があるので、四色になるのか。

11月入ってからかな、本格収穫は。

マルチャーによる透明マルチングで太陽熱消毒をしました。ので、畝が非常に低いのが懸念事項。

どんな結果に落ち着くのだろうか。

ちなみにオクラやトウガラシは浅畝も原因のひとつだったと思われるような生育不良がありました。これは来年の課題!

このように、畑は刻々と秋装束に衣替えしていきます。

…こないだオクラの種蒔いたと思ってたのにな。

 

 

さて、これは何でしょうかー。

まずこの作物は何だかわかりますか??

答えは…

ホーリーバジル。

これはホーリーバジルの穂、花が咲いた後の穂です。

カエルの卵みたいなものがちょこちょこ付いていますね。

これ、

ホーリーバジルの種、です。

いわゆる、スーパーフード、チアシードと同じように、いやそれ以上のダイエット効果があるとされていて、東南アジアでは昔からデザート的な位置づけで食されていたようです。

この水の膜はグルコマンナン、あれですよ、マンナンライフのこんにゃくばたけ♪のこんにゃくと同じ成分です。

ようするに種が水を含むとこのように膨張するので、食った量が多いような気がするダイエット食品、ってことなのでしょうか(^_^;)よくわからんが、チアシードよりもこのバジルシードのほうが膨張率が大きいのだとか。

雨あがりの畑の、穂に種ができあがったこのタイミングだけ見られる面白い現象ですね、小さなカエルの卵が山ほどできとるー、って思いますよね。

このバジルの膜を使って、昔々の江戸時代には目を洗っていたそうで、それが由来でバジルの和名は『メボウキ』と言うのです。

目箒ね、面白いね。

しかし、スーパーフードだか何なんだか、セレブの食べるものはよく分からぬのですが、バジルシードが例えば高価なのは食べる量分の種採るんがまず大変なことに限るでしょうな。

個人的には、畑仕事で一週間ほど汗かくほうが、こんなの食うよりよっぽど健全だと思うのですけれども(>_<)

あぁ、あとバジルシードはものによっては発がん性物質を含む場合もあるそうなので、ご注意くださいね、あとはご自身でお調べください!

丹波で研修中のK田くんを受け入れて、就農当初のいろいろを思い出す。

雨模様の大原、風強く吹きすさび、肌寒い一日、まるで冬のような気候でした。

収穫はもちろん、降雨までに除草作業を少し行った後は、ちょこまかと屋内作業。つりさげて一次乾燥させているタカノツメを機械乾燥させるために枝からひとつひとつ取り外すことをはじめ、いくつかの作業を行いました。越冬用のハーブやエディブルフラワーの種まきはセージ、フェンネル、イタリアンパセリやヤグルマギクなどを。年内の種まきは残すところ、越冬春採りの菜の花用のチンゲンサイや黒キャベツなど、でしょうか。10月の中下旬までに直蒔きのアブラナ科野菜を畑におろしてやって、いよいよ2017年秋冬野菜の作付けは一段落します。ニンニクは先日植え切ったからね。

昨日、丹波で農業研修中のK田くんが畑に見学・作業に来てくれました。

同い年のK田くんの悩みや今後の動きなど聞いていると、自分たちが研修していた頃、就農を目指して土地を探していた頃を思い出しました。たった10年ほど前のことなのに、ずいぶん昔のような気がします。

いろんな人を頼って、どこで就農するのか、どんな形で農園をつくりあげていこうか、気持ちしんどいこともあったけど楽しい時期ではありました。きっとK田くんも同じような心境でいるのだろう、これから楽しみですね。

音吹はと言うと、当初思い描いていた計画というかイメージとはずいぶん違う今の農園のスタイルではありますが、農業で生計を立てていくことをまず初めの目標としていたので、まぁスタイルはともかく今のところ暮らしてはいけているわいな、よし!といったところです。

ひたすら突っ走ってきたここ10年近く。

これまでもちょこちょこ見学・研修に来てくれた人達はいたけれど、我々自身がまだまだ足元覚束ないヨチヨチ歩行のステージを脱すことができていなかったため、自信もないし実績もないし、ろくなことを伝えることができていなかったように思います。

ここいらにきて、ようやく、見学に来てくれる人たちに何となく芯の通った何かしらを伝えられるようになってきたように思います。

土があるでしょ、野菜の種があるでしょ、蒔き時を外さずに種さえ蒔けば、別に野菜なんて誰だって育てられるし、食べることはできるものです。

でもそれを商売として、育てた野菜をお金に換えて暮らしていこうと思うと、ちょっとまた違う視点が必要になってきます。

就農して、農業を始めることは、熱意と少々のお金があれば、誰にでもできること。

何より難しいのは継続していくこと、これに尽きると思います。技術はもちろんですが、運も必要。ステージごとに欲しい何かしらをキャッチするアンテナも不可欠。

K田くんはじめ、今シーズン見学に来てくれた農に携わろうとしている人達のおかげで何となく次はこんなことしたいなーというものが見えてきました。

40代に入ると、人生の残りに経験するであろう未来が何となく見えてくる、とよく聞きます。

農業、新規参入した我々は??

いやーまったく見えてこない。

千変万化。

それってめっちゃ楽しい人生やん。これからどうなるのでしょか。

ひとまず、クッソ寒い今日の熱燗がどう考えても絶対にうまいことだけは、はっきりとわかっておりますけれどもな(^^)

朝市・運動会・畑仕事・道念音頭。

10月。

いよいよ10月!…早いものですね、もうあと二カ月で2017年も終わりです。という内容の文言を毎年書いてるような気がします。

先日は、ある団体ご一行様が畑見学に来られました。草生町在住の松田さん企画の大原散策にて、農業事情・若手新規就農者の実情などについてお話しました。

自分たちのことを話すのは別に何の問題もないのですが、「大原の○○」、と、冠に「大原」がついた何かしらについて話す時には責任が生じます。いい加減なことは言えない。地域の地歴風土のあれこれをもっと身につけてお話できるようにせねば(^_^;)

1日(日)は朝市の後、国道沿いの朝市に顔を出して、それから区民運動会へ。ぼくたちの町内は総合三位だったそうですが、運動会の花形競技、リレーでは見事一位をゲット!!爆速ブラザーがいるのでリレーを見るのは楽しみでしたが、音吹のミサさん、何と出走。がんばりました!こどもたちも楽しんでいたようで何より、いい日和の地域行事でした。

園主は残念ながら途中で抜けて、雨に向けて畑仕事を少し。結局この行動が功を奏して、予報されていた降雨がどんどん早まり、いま現在月曜朝、すでに雨が降っております。蒔いた種、発芽してくれるといいな。

そう、日曜はけっこうドタバタしまして、

朝市→運動会→畑仕事、ときて、その夜には、道念音頭の練習に学校の講堂へ。

23日(月)に京都造形芸大にて、大原の八朔踊りやその歴史などについて一般受講もOKな講義が一コマありまして、そこに何と踊り手として出演予定。ひー、知らん踊れん唄えん。

だから練習。

面白い、唄い文言の意味や踊り方、ちゃんと知れば知るほど深みにはまっていくんやろうなぁ。前述の「大原の○○」について、こうして少しずつ、深みにはまりこんで、とけこむことで話す内容にも熱がこもってくるようになるのでしょう。

ふむ、いいよ大原暮らし!

aca1°プレゼンツ!音吹、夏の慰労会。

日曜日の朝は肌寒く感じました、どうやら大原近辺の気温電光掲示板によるところ18度だったそうで。そりゃ寒いわけです。陽が昇るにつれて暖かく、そしていつものごとくに暑くなっていったわけですが、湿度がなく心地いい風が吹いて過ごしやすい日曜日でした。

木曜日から日曜日まで、4日間研修に来てくれていた【aca1°】のスタッフ田中くん、石橋くん。厨房とは環境がまるで違う、炎天下の中での水やりをはじめ、畑で慣れない仕事の数々。

疲れたことでしょう。種まきや収穫はもちろんですが、この時期としてはバラエティに富んだ作業体験ができたのではないかと思います。

 

 

ハンマーモアで畑の雑草を切り刻む作業。

農業機械も扱ってもらいました。舞い散る粉じんや花粉で、クシャミがとまらない様子も(^_^;)

 

こちらは朝市前に野菜の出荷準備。収穫してきた野菜をパックしています。

 

そして。

日曜日の朝市に売り子として同伴もしてくれました。料理人のお客様や【aca1°】のことよく知るお客様達といろいろお話ができて、いい機会だったのではないでしょうか。おつかれさまでした!

とは言え、日曜日。

実は彼らにとって本番は朝市後。

研修の集大成として、主に音吹の野菜を使って、チーム音吹の皆に、スペイン料理をふるまってくれるという、大変な機会が!

今回の研修の結びとして【aca1°】のオーナーシェフさんが提案してくれたこの食事会。

どうせなら、と、チーム音吹の、夏の慰労会も兼ねてわいのわいのやることになりました!

普段食べることのほとんどないスペイン料理。

メニューは、

①コカ(スペイン風ピザ)

②スパニッシュオムレツ

③トマトのガスパチョ

④野菜のパエリア

⑤アヒージョ

⑥肉の煮込み

でした。

 

 

がんばってますねー、まだお酒は入ってないよ!

 

 

野菜も焼きましょう、夏ですね。

 

スパニッシュオムレツ。

後ろのコンロではパエリアに入るカニがぐつぐつ。

 

歓談しながら、でもしっかりと丁寧に調理を進めていくお二人。

 

乾杯後のひととき。

真昼間から呑むお酒は最高ですねぇ!

 

本当に気持ちのいい天気で、陽光も柔らかでした。ガスパチョ、コカ、スパニッシュオムレツ。

 

アヒージョ。

鶏肉、万願寺とうがらし、ナス。

 

八百屋さんに勤める人が持ってきてくれました、ホワイトコーンピュアホワイト。半生で焼いちゃえ。

 

パエリアあがり!!

パエリアパンは【aca1°】から持ってきていただきました、ありがとうー!

 

蟹の旨味がたまりませんでした、いっぱいおかわりした(^^)

 

お肉の煮込み。やわらかー!!

この頃にはしっかりお酒も入っております(笑)

 

特別ゲストとして、田中くん、石橋くんも大好きだという、現在引っ越し中、店舗改築中の【bini】の仲本夫妻、現在夏季休暇中の【tatsuki】の藤原達樹さんも急遽お呼びして、緊張感もありつつの食事準備となったことでしょう。

料理人ズがご歓談中!

 

最後はパシャッと!

こちらにとっても有意義な研修、そして楽しいひとときでした。

 

田中くん、石橋くん、どうもありがとうございましたー、また遊びに来てね!!

そして、皆様、スペイン料理【aca1°】、ぜひ食べに行ってみてくださいね。

 

【aca1°】

[ご予約・お問い合わせ]
075-223-3002
(対応時間 12:00-17:00 / 22:00-24:00 )

[営業時間]
完全予約制 12:00-13:00 / 18:00-21:00(最終入店)
(ランチは前日までのご予約のみになります)

[定休日]
日曜日
(月曜日祝日、又は大型連休の場合は最終日がお休みになります)

[住所]
京都市中京区桝屋町55 白鳥ビル2階 (Google Map)

・地下鉄烏丸御池より徒歩6分ほどです。
・ご予約はお電話のみにて対応しております。
・ご予約は8名様で満席となります。
・お店はビルの2階にございます。(エレベーターはございません。何卒ご理解ください)
・お子様のご同伴については、ご予約時にご相談ください。
・BYO(Bring Your Own:持ち込みワイン)も対応しております。

aca1°さん研修に来る。

お盆明けてから強烈に暑い日々が続きます、そんなタイミングを狙ってニンジンの種まきしてしまいました…水やり大変…。

さて、そんな中、スペイン料理の【aca1°】のスタッフさんが4日間ほど音吹に研修に来てくれています。

 

 

ニンジンの水やりしてもらったり、野菜の収穫してもらったり、秋冬用に野菜の種まきしてもらったり…。

いろいろなお話を聞きながら一緒に作業。

 

 

黒キャベツの種を蒔いてます。

【aca1°】は数年前からオーナーシェフさんが朝市に来てくださるようになり、音吹の畑にもハーブや花類を採りに来てくれてる縁があって、今回の運びとなりました。

料理人さんの体力や根性に圧倒されながら、こちらも農の事では負けてられん!と炎天下に頑張っています(^_^;)

 

 

バターナッツ収穫中。

暑い中、この笑顔!

野菜の向こう側に生産者がいるということを感じていただければ嬉しいですし、こちらとしてもこんな方々が野菜を扱ってくれてると思うことで意識できる部分も変わってきます。

お二人ともやりたいことが明確にあって、まだ若いのにとてもしっかりしています。

勉強になります!

雑記20170801

今、同時期に就農したけどワケあって離農された元農家の友人が、アルバイトのお休みの時間を利用してお手伝いしてくれています。

作業中には、農作業についてのことはもとより、農業経営のことでいろいろと相談させてもらっています。自分の考えを整理したり、あるいはまったく違う視点の指摘をもらったり、あんなことこんなこと考えながら農業してたって話を聞いたり、やっぱり経営者の立場として同じく四苦八苦していた人とお話する時間は有意義で、またこちらも日頃スタッフには話せない内容のことを聞いてもらえるだけで、気がフッと抜けて楽になります。

先日は【インド料理タルカ】さんが畑訪問に来てくださいました。音吹のスタッフ皆大好きなカレー屋さん。いつもいつもお世話になりっぱなしの【八百春】さんコーディネイトにて。

畑に人が来てくれるのは嬉しいことです。

気がつけば10年以上農に関わってきた中で、そろそろがむしゃらに走る時期をおしまいにして、週一日くらい丸一日農業から遠ざかって休める日をつくるような、そんな暮らし方にシフトしていきたいなと考えるようになってきました。…これまでは余力があれば栽培の何かしらに時間を充ててきたけども。

この春から夏にかけて、何日か我が家に滞在したいと言ってくれる人をことごとくお断りしていて、それもどうなんだ、何やってんだ、畑に来たいと言ってくれてるのに忙しいからとお断りしてどうするという思いが日に日に強くなってきまして。

もっと農の楽しさを伝えられるような、ただ販売するだけでなくて、開放的な農家となりたいものだと、何となく。

今日も暑い、毎日暑い。あ、八月やん。

よし、畑いこ。

京都大原ブルーベリー農園に見学に行きました。

作業の合間にちょっと尋ねてきましたのは大原小出石町に6月28日オープン予定の【京都大原ブルーベリー農園】

もうずっと長いことブルーベリー農園構想を温めてこられたスタッフさん達が満を持してこの初夏に観光農園としてスタートされるという大原の新たな面白スポットです。

スタッフさん達は、建築士・デザイナー・経理畑の方・営業職の方、とそれぞれの分野のプロフェッショナルな皆さん。そんな皆さん、もちろん非農家出身であらせられますが、非農家出身だからこそ、しがらみに縛られず大原を盛り上げていこうー!と今急ピッチで農園を準備されておられます。

第一農園が今夏オープンしますが、第二農園も現在整えておられる真っ最中とのことで、本業でお忙しいでしょうに精力的に大原小出石にて拠点を着々と広げておられるという。

音吹はたまたまスタッフの方と知り合うことができて、野菜やハーブのことでご一緒させていただけそうで、今回見学に寄せてもらったのでした。

 

 

 

第一農園には70種類ものブルーベリーが植わっているのだそう。

自動灌水や養分供給システムは農業のひとつの到達点でしょう。

(ぼくは自然農や有機農業の考えが好きですが、農業技術の進歩そのものを否定する立場には決してありません)

いやしかし、またひとつ面白いスポットができましたね!

この夏はブルーベリー摘みまくりますか?!

ぜひ遊びに行ってみてくださいね!!

*************************

京都大原ブルーベリー農園

http://kyoto-ohara.net/

*************************

梅雨入り前の、気持ちよい畑の。

梅雨入りする前の気持ちの良い天気が続きます。

ここ数日の明け方、大原の畑で収穫していると、朝露で濡れそぼち少し肌寒いほど。もう少し気温が上がってほしいところではありますが、その分日中は本当に心地よく、ガッツリ身体を動かした後の夕方四時過ぎからすでに喉がビールを欲してしまってます。

 

 

ある日のハーブの畑。

音吹の畑の中でも、三千院に最も近く徒歩2分かからない山ノ手にある隠れ畑。

ここでは今、

ローズマリー

タイム

ヤロウ(セイヨウノコギリソウ)

セージ

ブルーマロウ

マシュマロウ

ラベンダー

レモンバーム

レモンバーベナ

ブロンズフェンネル

スペアミント

ペパーミント

ニホンハッカ

ローズゼラニウム

カモミール

ワイルドベルガモット

エキナセア

オレガノ

エルダー

ルバーブ

ネトル

レモングラス

ニラ

などが植わっています。…って多いわ!各々は少量ずつですが、まぁひとつひとつ個性の強い奴らで、覚えるのも一苦労ですね。

今、青々としていてキレイですよ。

 

 

こちらはトウガラシ類の畑。

畝間はヘアリーベッチとクローバーの混播、緑肥マルチ。

非常に良い形で蔓延って、見事に草を抑えてくれています。

この後、ヘアリーベッチが枯れた後、どうなっていくのかな?

その頃にはトウガラシもすっかり大きくなって、畝間の草は気にならなくなるのでしょうか。

どうなるのか、楽しみです。

***********************

今年は夏野菜の数をずいぶんと減らしました。

毎年、管理が行き届かず、ろくに収穫もできないまま無残な姿を晒してしまうかわいそうな夏野菜。

園主は夏野菜が苦手です。

理由はもう明白すぎるほどで、暑い、から。

暑いの嫌い!ヤル気がそがれる!

貧弱農家でありますので、夏に無理すると秋に響く、その後遺症を冬までひきずる。

それはよろしくない!

なので、いっそのこと数を減らして、できる範囲でやりましょう、と。今年はそんな考えです。

管理作業は楽しいのですけどね…。ちゃんと育てられるようになったら夏野菜の比重も増えていくのかな、そこを目指していかないとね(^^)

***********************************

 

 

先日、【volver】のしっしーさん、音楽家の【原摩利彦】さんがご友人のイラン人映画監督を連れてきてくれました。

日本の庭や畑をキーワードにそこに関わる園主世代のお話を聞きに、という。

大原の庭師さんと一緒に我が家の縁側での一コマ。

絵画みたいに美しい料理をつくるしっしーさんはかっこいい人たちとのお付き合いが多く、以前も東京の料理人さんBEARD原川さんを連れてきてくださいました、面白く刺激的な人でした→【その時の記事】

映画監督さん達も、奥ゆかしく控えめで、とても熱心に日本のこと、大原のこと、農のこと、庭のことを聴いてこられました。

こういう時に、もっとしっかりと自分を取り巻く環境についてお話できるようになりたいものです。

聞かれるたびに、思った以上に自分は何も知らないということを、知ることになります。次に繋げましょう。