つぶやき20180726。

ご無沙汰してしまっています。

毎日3時半には起きて事務仕事、それから出荷、そして畑とルーティン。

園主もですが、ここのところスタッフも朝5時からの仕事に入ってくれていて、今夏は相当に助かっています。ありがたい。

 

ゆっくりと書きたいところですが、とりあえず生存報告まで。

夏はしんどい!

早く終わって秋になってくれと3月の花粉が散らばる頃から思い続けています。

じゃがいも掘り取り完了、犂の威力。

西日本豪雨。

被害を受けた方々のことを思うと無念でなりません。幸いにも大原は大きな被害がなく、日々の暮らしを続けられることに感謝しておりますが、携帯電話からのアラーム連発には常日頃の防災意識を何とかしとかなあかんなと思い知らされました。

何はともあれ…

豪雨後は急激な気温上昇で夏きたーって感じ。汗だくになりながらの農作業が続いています。

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ようやくじゃがいもを掘り切りました。

 

いや、ようやくではない。

昨年は八月まで掘り取りが終わらなかったことを思うと、それなりに早く済ますことができました。

 

 

こいつのおかげ。

クボタ【ベジマスターTA800N】、我が家はこの管理機をマルチャー専用機として使っていましたが、今回じゃがいもを掘るにあたってアタッチメントを購入。

それがこの画像ベジマスターに付けられています犂(すき)。

松山株式会社さんの【松山すきMRシリーズ】

基本的には天地返し、明渠掘り、などへ使用されるようです。

じゃがいも堀り用には【以前の記事】にも載せました掘り取り機を使うほうが良いのですけど、何せ高い。

で、この犂で掘り起こしてしまおうという算段です。(お師匠さんの農園ではこのタイプの犂で掘ってた)

 

結果は…

 

まぁまぁほどほど。

 

約4~5a分ほどで、掘り取りから回収まで、延べ人数11名×10時間ってところか。

収穫量としてはメークイン、アンデスレッド合わせて約1tちょい。規格外品が60kg~100kgってところでしょか。

 

非常に硬く、単純な構造の土壌での栽培。

掘り起こしはかなり力が必要で、三本鋤きでやるより機械を扱う人はしんどいかもしれませんでしたけど。

 

 

規格外品は犂の爪がささったりする、このような傷のものがちょいちょい出ました。

規格外品60~100kgのうち、75%はこの傷。

土壌が軟らかかったならば、もっとスムーズに深耕できたでしょうし、これは栽培圃場のチョイスと栽培期間中の丁寧な草管理でクリアできそうな課題ではあります。

シロザを取り切れずに放置した結果、強烈な根っこが畝に残り、こいつを掘り上げるのに深掘りできなかったという。

何はともあれ、昨年のじゃがいも収穫にかけた時間を詳細に記していないのではっきりと比較はできません。

感覚としては疲労感は多少あるものの手掘りの比ではありませんし、スピードもやっぱり早いように思います。

この犂は新品でも40,000円程度で、中古品ではその十分の一くらいで出品されてたりもするので、小規模生産者には手が出やすいアタッチメントですね!

さ、じゃがいもが終わったから、次は秋冬ニンジンに向けて太陽熱消毒の作業だ!

そろそろオクラも始まるぞ。

オクラの収穫が始まり、合歓の花が咲き始めると、夏が本格到来!と毎年思います。疲れためないようにボチボチやっていきましょうー。

 

 

「おとうちゃん見てー。座禅。」

なんでやねん。

音吹邸まで引取可能な方限定で野菜セット始めます。

七夕も目前ですが、台風も目前ですね。まさかの…。

さて、台風は逸れてくれるのを祈るのみですが、この暑い中に少しずつじゃがいもの掘り上げが始まりました。夏野菜も採れ始めています。

 

そこでお知らせですー

大原の音吹邸にまで引取可能な方限定で夏野菜盛り合わせセットつくります!

里の駅に買いに来るけど、音吹の野菜は一式ないやん!という時など、規格外のハネ品でいいしたくさんあるもの教えてや!という人など向け。ご連絡お待ちしてまーすよー!

 

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音吹の夏野菜セット

以下概要をご確認の上、お問い合わせくださいませ!

☆野菜は以下の中から8~10種類が基本セット、それに加えて採れたて野菜の規格外ハネ品が入ります!←これポイント!

→ナス、ピーマン、万願寺とうがらし、伏見とうがらし、いんげん、紫いんげん、ミニトマト、瓜いろいろ、オクラ、コリンキー、玉ねぎ、じゃがいも、ニンニク、空芯菜、ツルムラサキ、他に加えてハーブ類

☆1500円!

☆音吹邸での直接受け渡し、現金お支払いのみで、発送はいたしません。(引取のタイミングがどうしても合わない場合はお振込先払いにて対応可能です、ご相談ください)

☆資源の無駄遣いを避けたい観点から段ボールは使いません。コンテナに直接詰めてお渡ししますので、袋や箱などをお持ち帰り用にご準備ください!

☆引取OKな時間帯は

火、水、木、金、土→12~14時、17時以降

日は6~10時まで

(それ以外の時間帯は応相談)

☆アクセス方法

音吹邸→

601-1244

京都市左京区大原上野町252-1

①車(上記住所どおりに来ると駐車スペースのない場所へ到達します。すぐ近辺に公園や町内の公民館、とても大きな一本杉がありますが、そこから徒歩30秒かかりません。近隣住民の方の通行の妨げとなるような駐車はくれぐれもご遠慮ください。農道脇に駐車して徒歩でおいでください。特にこの時期は農家は繁忙期のため、農道への出入りが頻繁です。農道の出入り口をふさぐような駐車はくれぐれもしないでください)
②京都バス
停車駅→【野村別れ】降りるとコンビニがあります。上記住所には徒歩5分程度ですが、わりと急な坂道を登ります。分かりにくければご連絡ください。マップ参照。
京都バスホームページ路線図
ページ左下の「17京都駅~出町柳駅~大原」または「19 国際会館駅~大原・小出石」をクリックしてご確認下さい。

http://www.kyotobus.jp/route/timetable/index.html#Map

※京都バス所要時間の目安(交通状況により異なる場合があります)
京都駅から :約1時間
出町柳駅から:約30分
地下鉄国際会館駅駅から:約20分(1時間に1~2本)

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フォームを入力したら「確認」にチェックを入れて
「送信」ボタンをクリックして下さい。

確認

ご連絡お待ちしておりまーす!

 

「大原探求」にて大原学院の生徒さんを受け入れました。

6月27日~29日の三日間、大原学院の六年生を受け入れました。

「大原探求」という総合学習プログラムにて、六年生は大原内の各事業所で“仕事”を体験します。事業所を通して地域についての理解を深め、また研修先の事業所が大原についてどのような思いでいるのか、を知ることを目的としています。

音吹は今年はじめてこのプログラムに受入先として参加させてもらいました。

 

野菜やお米、お肉を通して農業はとても身近にあるはずですが、実際は近くて遠い存在。実地での研修、しかも、よくある農業体験ではなくて農家と仕事を共にすることはなかなかない機会。こちらも受入を決めた時から、かなり気合を入れていました。

 

 

夏野菜の収穫は、

コリンキー、ピーマン、万願寺とうがらし、ミニトマト、赤紫蘇などなど。

雨が多い三日間でしたので、出荷作業もしっかりと仕事してもらえました。

赤紫蘇やコリンキーは収穫から、パッキングまでは当然のこととして、

さらに、地元の方からの注文をいいタイミングで戴きましたので、大原内で野菜の配達までも!

俗に言うFarm to Table、いい経験~。

 

 

この時期としては作業のバラエティも豊富にそろえられました。

育てていたキュウリを植えつけて、またこれから育てるインゲンの種を蒔いてもらいました。

 

 

農業は様々な人との関わりの中で成り立つ生業です。

音吹の畑に食材を探しにきていたスペイン料理のシェフから話を聞く学院生。

大原の野菜の魅力、わざわざ畑まで出向いて食材を調達する理由、プロとして仕事に接する心構え、など体験期間中、お会いした料理人さんが四人いましたが、それぞれからお話をうかがうことができました。これもいい機会!

 

音吹は、ここ数年、大原や大原の近辺に野菜を出荷するスタイルにしてきています。

販売の方法はいろいろありますが、音吹としては大原に来てくれる人を増やしたい、野菜を求めに来てくれた人に喜んでもらいたい、という理由からです。

農業を通して、地域に貢献できることは何か、地域に何を思っているか、しっかりとインタビューの時間をつくって伝えられることは伝えたつもり。

言葉の端々に聡明さが感じられ、物怖じせずに大人に対して自分の思いを自分の言葉でしっかりと伝えられる生徒さんでしたので、こちらも本気でお話できました。

これから先の人生で、ひとつの肥やしになってくれればいいなー。

非常にいい機会をいただきました!

さて、今日から通常運行、ぶっ飛ばして行きます!

夏野菜本格シーズン突入やでー。

じゃがいも掘りに備えて。

六月下旬。

音吹では、もうすぐ収穫が始まる夏野菜の管理作業、最盛期に入った各種ハーブの摘み取り、草刈り、日々の収穫・出荷準備仕事などが作業の中心です。

その中にぐいぐいっと食いこんでくる作業として、じゃがいもの掘りとりがあります。

これ、けっこうタイミングが難しい。

梅雨時、雨続きで土壌水分が多いタイミングではなかなか掘り上げ仕事を組みこめません。その上、晴れた!と思ったらルーティーンや別の作業を優先してしまい、そちらに手が回らないことが多いという。

しかもしんどいから、鋤(すき)を使って掘るの。腰にくるから。

 

ではどうする?

 

①じゃがいもの植付け量を減らす。

これもひとつの手でしょう。

ところが、昨年わりとたくさん作付けして分かったこと。近郊農業の場合、盛期を過ぎて熟してきたじゃがいもは存外と動く(売れる)。対面販売の利点と言いますが、めちゃくちゃ甘くなってきたよ!ってお伝えすることで、じゃがいもの魅力がポンと跳ね上がるようです、実際熟したじゃがいも、めちゃくちゃ甘いもんなー美味しいよなー。

 

では…

 

②機械の導入。

これか、これしかないか。

じゃがいも掘り取り機というのがあります。

こんなのだよ。

 

この掘り取りのアタッチメント、トラクターに付けたり管理機に付けたりするのですけど、管理機に付けるものとして検討すると…15万円以上する様子。

15万円…

ちょっと無理だ。でもいつか欲しいなー、そしたらじゃがいもの生産量爆増やんか。

 

というわけで、掘り取り用途ではないけれども、管理機に付けるプラウの導入を検討しています。お師匠様の農園ではプラウで掘っていました。

他にいい方法がないだろうか。

考えてみよう。

 

作業のひとつひとつを洗い出して、ほんとにこれ要る?要らない?をチェックしていきます。やらなくていいこと、やっていないか?

例年に比べて六月は、おおよそ同額程度の収入、わりと大きなコスト減が達成できそうな予定。

 

省力化、注力する作業の選定、それらに伴う合理化。

 

必要なことですねぇ。

そうしてできた余剰時間を、

 

 

こどもとの時間にあてられたら、言うことなし!