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【オーハラジオとは】

【オーハラジオとは】

季節外れの台風の影響で驚きの梅雨入り。何とも困ったものです。 ここ最近は、古文書をベースと 

【大原古文書研究会(上野町支部)5月定例会、花背散策と山林のお話】

【大原古文書研究会(上野町支部)5月定例会、花背散策と山林のお話】

※6月定例会は6/18予定です。また告知しますね

5/21(日)古文書研究会の定例会、開催しました。いつもどおり、音吹邸にて。

★今回は、上野町の氏神さん、小野御陵神社についての知見を。小野御陵さんは惟喬親王の御陵墓隣接に所在する上野町の小さな社ですが、もともとは大原八ヶ村の政所家の氏神様であったことが文書から知れます。

当時はもっと大きな規模の神社だったのかもしれないですが、諸所の事情で仮普請のまま現在に至っていることが文書からわかりました。

★シークレット、今回も面白かったです。これねー…ほんまに大っぴらにして、もっとたくさんの方に参加していただきたい!民俗学、昔の暮らし、ご興味ある方、ぜひお声かけください!次回も間違いなく興味深い時間を過ごせます。諸事情により匂わせばかりで申し訳ない!

★それから、とある参加者さんが花背で田んぼしていてそれ見に行く、とのことで、会後、同行させていただきました。

花背村の起源、現在の地域事情、山林の課題、神社の現在、お米の生育状況、そして世界の森林情勢、森林の未来。どれもとても楽しい、貴重なお話をご教授いただきました。

次回もお楽しみに!!

#京都 #大原 #京都大原 #古文書 #歴史 #郷土史 #大原古文書研究会 #小野御陵神社 #花背 #三輪神社

はたけ、あるく、かんじる。Chamomile!

はたけ、あるく、かんじる。Chamomile!

【はたけ、あるく、かんじる。Chamomile!】 梅雨前の心地よい気候が続く大原より、音 

『大原古文書研究会(上野)5月定例会』

『大原古文書研究会(上野)5月定例会』

大原古文書研究会(上野ver)定例会のお知らせです。 はじめてご参加の方は、資料準備の都合 

Edible Bouquet vol.02 開催しました。

Edible Bouquet vol.02 開催しました。

Edible Bouquet vol.02開催しました。
朝方まで大雨。二部制のうち第一部は肌寒い中の野点。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

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もともと、園主は毎日畑にいるのに畔に生えてる草のことあまり知らない、知りたい、という動機がまず。その欲を満たしてくれそうな方々との出会いから企画化された当イベントです。

薬膳月日星さん
@yakuzenthukihihoshi の野草ワークは基本の「キ」をきちんと示してくれるのでわかりやすく安心します。

世の中のあらゆる事象はグラデーションに溶け合っていて、明確な枠組にはめ込まれる必要は実はない。

トリカブトは毒草であると同時に生薬(附子→ぶし、と読む)でもあります。

野草や里山フィールドを軸に、

誰がホストで誰がゲストか、何が野草で何が野菜か、薬とは?毒とは?

つくるとは何か?売るとは何か?買うとは?食べるとは?ひいては、生きるとは何か?

問いにはっきりとした答えのない、混じり合う空間こそ美しい。

カタチのない料理店をコンセプトに様々なスタイルの食や食に関わる何かをノマドに提供するカワウソ食堂さん。今回は天候が読めない中ギリギリに開催決行判断くだしたことで多忙な連休中に仕込み大変だったと思います。

そんな中、つくり上げてくれた
@kawauso.kyoto の野草弁当は見事でした。

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ニラレバ食いたいけど、ニラ栽培してない音吹は、野菜を換金してどこかでニラを買うしかない。

ほんとにそうか?ノビル掘れば事足りる場合もあるのでは?

実際は、そこにかける時間も換算する必要もあるから、換金→ニラ購入のワンクッションが必要なこともある。

だが、それだけが選択肢ではない。

生きるとは何か?

Edible Bouquetには、そんなことを問い続ける楽しさもまた含まれていると、何となく思いました。

またいずれ!

→画像はインスタやFBページにて。

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