【大原古文書研究会(上野町支部)5月定例会、花背散策と山林のお話】

【大原古文書研究会(上野町支部)5月定例会、花背散策と山林のお話】

※6月定例会は6/18予定です。また告知しますね

5/21(日)古文書研究会の定例会、開催しました。いつもどおり、音吹邸にて。

★今回は、上野町の氏神さん、小野御陵神社についての知見を。小野御陵さんは惟喬親王の御陵墓隣接に所在する上野町の小さな社ですが、もともとは大原八ヶ村の政所家の氏神様であったことが文書から知れます。

当時はもっと大きな規模の神社だったのかもしれないですが、諸所の事情で仮普請のまま現在に至っていることが文書からわかりました。

★シークレット、今回も面白かったです。これねー…ほんまに大っぴらにして、もっとたくさんの方に参加していただきたい!民俗学、昔の暮らし、ご興味ある方、ぜひお声かけください!次回も間違いなく興味深い時間を過ごせます。諸事情により匂わせばかりで申し訳ない!

★それから、とある参加者さんが花背で田んぼしていてそれ見に行く、とのことで、会後、同行させていただきました。

花背村の起源、現在の地域事情、山林の課題、神社の現在、お米の生育状況、そして世界の森林情勢、森林の未来。どれもとても楽しい、貴重なお話をご教授いただきました。

次回もお楽しみに!!

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