旬報No.13
にわかに春めいてきた今週。天候の様子を見てやるべき作業をこなしつつ、3月1日の音吹食堂(【 …
ここのところ…
いったいどこに野菜があるんだーい、と予測して掘り上げるところからスタートするという、気が萎えるような冬の厳しさにあてられておりました。
(先日ブータンの大学教授の方がいらしてくださいましたが、吹雪で何も見えない畑をバックに記念撮影するという、なんというか…申し訳なかったぞ(*_*)
忙しい曜日でなければ、もっとゆっくりお話をうかがいたいものでした。まさに今のブータンの農業事情のことなど少しお聞きしましたが、うーむ、なんともかんとも。国それぞれ、抱える問題はやっぱりいろいろあるのですね。国民幸福度がとにかく高くて、王族の方が美男美女で、親日の農的暮らし素敵国家、くらいのイメージでしたが。
それはそれとして…
キレイなんですけどね雪景色は。
…もりもりの雪国の厳しさはこんなもんじゃなかろうと思うと、いやもうホントに住まわれてる方々のこと、それだけで敬服します!怖々です、雪道の運転。これはもう慣れることはないな、常に怖々しながら安全運転を心がけます。
そんな横殴りの乱れ雪に嫌気すらさしつつありましたが、今日は…
日中は太陽の恵みを全身に受けることができて、心身ともにスカーッとしました。
実エンドウの支柱立て。
この実エンドウ。昨年オクラを育てた後、トラクターでの全面耕起をせず上っ面だけを農具で少し削っただけの、半不耕起、無施肥の畑。
畝の上にチップされたようになっているのはハンマーモアでチリチリにしたオクラの残さであります。繊維がすごーい、さすが紙の素材になるだけのことはある。
実エンドウの後、不耕起のまま秋キュウリを植えつけて、その後そのまま芽キャベツまで持っていけたら面白いなぁと思っているところです。
さぁどうなるかな?!
栽培期間中の無施肥・不耕起の、微生物がウジャウジャいるであろう畑で育った実エンドウ、お楽しみにね(^^)v
いやー、この天気!
続いてくれたら最高なのですけど…やっぱりまた雨だか雪だか降るんやねぇ、がっくし。