キラリオインテリアさんに動画撮影してもらう。
12月上旬、キラリオインテリアさんが動画の撮影にいらっしゃいました。
※キラリオインテリアさん、農家のみならず様々な業種の方々のインタビュー動画をアップされています。おもしろいので、ぜひご覧くださいませ!
音吹の動画については何と二本立て!
一本は収穫中の“音”にフォーカスしたもの。しゃべくりはほぼない中、収穫中に聞えてくる音を拾ってPV風に仕上げてくださっています。
音吹畑の由来は、音が吹く。
虫の声、風の音、雨のリズム…などなど自然が発する音にふと気がつく時の、心のありようはとても穏やかです。
そんな穏やかな気持ちを忘れずに、見失わないように生きていこうと名付けました。
ハサミでパシパシ野菜を切る音。これもまた心地いい響き、ですねー!
こちらは二本目。
よくお話していることですが、農業や農家、農村の現実と非農家の見ているものには乖離がある、と。その乖離を直視せずにお互いの立場で考える主張を発するにとどまっても何も始まらない。
この問題点について、都市近郊でできる農業の形、農家の目指すところとしては、例えば日々の農作業の現場を体験してもらう、例えばマルシェで野菜を販売する(食べ手と作り手が直接やりとりする)などを手段として、ゼロ距離での何気ないコミュニケーションでその断絶を飛び越えていければ。
そのようなことを獣害を例にして、知らないことたくさんあるよ、とお話しています。
が、ほんとに口下手で、そんなに知識や経験がないので、話たいことのほんの少ししか話せていないですねー、こういうのって訓練でしか持ち得ないスキルですね…。勉強になりました。
お時間ある際にでもご覧くださいませ!
※キラリオさん、ありがとうござました!