野菜がまだまだあります、やりたいこともたくさんあります。
節分。
我が家は恵方巻き、イワシを食べて開運、邪気払い(^^)
もともと節分とは、立春・立夏・立秋・立冬の前日、季節の移り変わりの前日の日の事を指し、中でも立春は旧暦の新年の始まり、その前日の節分は他の節分よりも重要視されたために最も身近なところで残っている、とのこと。
そろそろ春がやってきますね。今年は雪も少なく、暖かな冬だったため、冬を感じる間もなく何となくダラダラと終わる…そんな感覚ではありますが、実はボチボチと春夏野菜の作付けプランを練っており、すでに第一弾の種は購入していたりします。
3月に入ると種蒔きを始めます。いよいよ新シーズンの到来まであと少し!気持ち新たに…
…
…
…
と言いたいところではあるのですが…。
…
…
まだまだまだまだ野菜、残ってるーーーー!!!!
一月上旬の研修長期休みがバッチリ効いてる音吹です、ここのところ必死の収穫をひたすら続けておりますが、畑に残る野菜の、終わる気配がまるで感じられず、園主はかなり焦っております(^_^;)
一日がかりで出荷準備可能なキャパの限界までほぼ連日働き続けておりますが…あかん!野菜、減らぬー!そんな様子の最近、ブログも滞っておりました。
これはもうスタッフレベルの向上がゆえに秋冬野菜の作付けが予想以上に見事に進んだことに加えて、11月の暖かな気候の後押しがあっての結果。需要よりも、とにかくたくさんの作付けを、と狙った結果でもあるので致し方なしな部分はありますが、ふむふむ、野菜があり過ぎても準備できる量には限りがあるよね当たり前だよね、と今さらながら気がついた次第でございます。
今週の月曜日の出荷は、大物だけで、にんじん150kg、ビーツ30kg、かぶ60kg、ホウレンソウ30kg、他他等等、小物もたくさんと…。効率化、作業段取りのレベルアップ、図れる余地はまだ多少はあるものの、大幅なステップアップは望めないなぁ、これ以上はハード面を充実させないと次へ進めない、そんな状況です。
そんな状況を打破するために、いよいよこの冬~春から、出荷作業の拠点を新しく構える予定をしております。
もう少し広い場所で、もう少し動きやすく路付きの良い場所で。
新規就農(…と言ってもいられなくなってきた…まだまだ甘えていたいのに笑)の場合は、こうしたハード面の確保はとてもとても困難です。
正直なところ申しますと、代々農業を営む家庭のヤル気のない後継者は甘えすぎです!意欲のある新規就農者にそれ全部譲ってください、グチグチ言ってないで農業継ぐのが嫌なら町出て一から働きなさいな!って言いたくなります(^_^;)まぁ好きでその家に生まれたわけじゃないですもんね、そしてぼくたち新規参入者は好きでやってることですからね、文句言う筋合いは決してないわけですけれども…羨ましくはあるのですよー!
なにはともあれ、ようやく作業拠点が充実していきそうで、来シーズンはとても楽しみなところです。やりたいことがどんどん増えていきます。嬉しいなぁ、また報告しますね!
チコリー、ラディッキョロッソ、プレコーチェ。もしくはキオッジャ。種蒔いて育てているものの、どっちか分からなくなりました。形としてはキオッジャっぽいけど…。
ラディッキョはもっとしっかりと育ててみたいです。いつかは収穫後、プールにつけて芯の部分の甘味を蓄えさせるタルティーボ!挑戦してみたいものです。
挑戦と言えば、今年はエディブルフラワーではない花も育ててみたいと考えています。コスモスはやろう、絶対やろう。花菖蒲?あぁチューリップもやりたいなぁ。
どうだっていいですけど、園主の一番好きな花は、ヤグルマソウ、そして次点はムスカリです。
青いのが好み。
さ、愚痴ばっかりこぼしていても何も始まりません!ごめんなさい!
ちゃんと頻繁にブログ更新しますね、ではまたね!