ルッコラセルバチカ、ディルの花。

梅雨入りしました。

日常が加速度的に過ぎ去っていきます。「あれをやりたい」から「これをやらなきゃならない」になり、最終的には「どれを切り捨てよう?」と、重なり迫りくる作業に対するこちらの心持が変わっていきます。自然の流れに寄り添って生きるとはこういうことなのでしょう。

作物をコントロールしようとする考えにはあまり共感できません。だからと言って、なるようにしかならない、という考えも(生業として農を営む場合には)どうも「逃げてる」感と言いますか、成長を諦めた感が拭えきれません。要するにバランスなんでしょうけど、理想と現実の折衷する、各々が納得するポイントを押さえて、ブレない。それを元に選択する様々なアクションがあって、そうしてゆくゆくは軸とか信念とかポリシーとか、農園のスタイルを形作る上で大切な骨となっていくのでしょうね。

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左・真ん中はルッコラセルバチカ。

右はディル。

ルッコラらしい香りが、栽培種よりもより強い野生種。葉脈が赤いタイプもありますが、こちらは一般的なセルバチカ。

試しに少しだけ栽培してみました。無施肥で栽培していますが、柔らかでえぐみのない味。

ディルもそろそろ花が咲きます。香り豊かで、お皿が華やぐ可憐な花です。

他にもワイルドフェンネルの花、ナスタチウムの花や葉、マイクロバジル、ブロンズフェンネルなどなど、かわいい野菜やハーブが採れてきています。

そろそろホーリーバジルも収穫できそうですよ。

お楽しみにね!

よし!もっと頻繁なブログの更新を心がけますね(^_^;)ではまたね!



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