野花の野口さんに教えを請う。
大原の朝市で大人気の、野山の草花、枝物、実物を扱う野口さん。出店名もずばり『のぐち』さん。
音吹夫婦はともに野口さんのセンスが大好きで、出店されている時には今日は何を出しておられるんやろとチェックを欠かしません。
その野口さんの、野山わけいって色々採取する、日々の仕事に音吹ミサさん同行させていただきました!!
場所は…
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もちろん言わないよー!
やっぱり皆それぞれ採取する独自のエリア、いわば縄張りみたいなものあるのでしょうからね!
ご案内・ご教授いただきミサさんは相当に楽しかったようです。
この野山ツアー、目的がありまして、どんな目的かと言いますとズバリ、
ミサさんがひとりでも生きていくために必要な武器をひとつでも増やすこと。
やっぱりですね、
いつも言ってますが、農業で生活していくのはまぁまぁ大変です。(いや楽しいですよバリバリ楽しい)
ですが、女性が一人で農業をしようと思うと、男性が一人でしていくよりもしんどいことは否めません。
もしも!
音吹は園主が病気や事故で倒れてしまったら、ミサさん一人では音吹の今の経営を継続することはできません。
残念ながら、属人的な仕事内容が多く、男性ならできるけど女性なら同じペースではしんどい事が多すぎる。
そこを何とかするための、女性でもできる農業の形をいつも考えています、例えばハーブもそうですしね。
そのうちの一つとして、野山や畑の花・実・枝物を扱う野口さんの方法って、ミサさんとしてはとても魅力的且現実的で、しかも近郊農村大原でこそ光るところがあるのではないか、と。
そんなわけで、弟子入り志願(?!)をしていまして、今日はじめて採取作業に同行させてもらった、というわけです。
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いやー、園主も行きたいです(笑)
タラの芽、コシアブラ。
おこぼれをいただきました!
今日は山菜てんぷらうどん、美味しかったー。
こちらは久多のおばちゃんたちが朝市に持ってきてるワラビ。
ワラビも茎が緑のものと茶色っぽいものがあるんですってね。
そして今年は茎がやたらと長いものが多いのですって。
山にも山の様々な事情があるのでしょうね。
面白いものです。
野山の幸、里の幸…。
豊かな場所やなぁ、農村って。
このカラスノエンドウ、今、大原の畦という畦に見ることができます。
この紫色の花も…
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豆の味がして美味しい。
マメ科の花の形してるもんね。
いやはや、
この野菜の少ない時期、何もないとは言わないでね、野山にはまぁそれはそれは様々なものが、我こそが!って主張してるものですよ。