リンゴ箱。
今日は久しぶりに肌を突き刺すような寒さで野菜も凍ってました。
先日、奈良県中央卸売市場に廃棄されるリンゴ箱をもらってきました。リンゴ箱、昔ながらの木箱を使っての流通量は減ってるようです。現在の主流はプラスチックや段ボール。にしても冬の市場には結構な量の木箱が保管されております。棄てるのもったいない、リサイクルしたい人いませんか?と声掛けされているのを友人づてに知ったのが去年。冬場に少し時間があれば奈良に走って、すでに150個近くゲットしています(^^)
ふむ、大工さんが片手間につくるには物量多すぎやろー?と個人的に気になりまくってたので調べてみました。【青森資材】 さん。こちらで作っておられるようですね。その青森資材さんを取材されてたブログものぞいちゃった。すみません勝手にリンクをさせていただきました。とても素敵です、かっこいい! → 【web】
そのリンゴ箱、こんな使い方もできます。オシャレ!便利!→【木のはこ屋】
我が家では、下駄箱にしたり、農作業用のこまごましたものを収納したり、おもちゃ箱に使ったり、そして野菜の保存箱にしたりと大活躍しております。
マルシェなどで野菜を入れて陳列するには、そのままだと割と深い。30cmほどの深さがあります。(ちなみに30cm×60cmほどの縦横、リンゴが50-100個入る。そのリンゴは20kgほどの重量になるらしい)
今日はスタッフ植前先生に野菜の陳列に程良い深さになるようにカットしてもらいました。いずれ朝市などでもお目にかかれるでしょうか?
ほのかにリンゴの香り漂う素朴な木箱。青森のリンゴ農家さんを支える職人さん手作りの箱。
いいよねーなんかいいよね!物語が付随するとほんと愛着がわきますよ!