Edible Bouquet vol.02 開催しました。

Edible Bouquet vol.02 開催しました。

Edible Bouquet vol.02開催しました。
朝方まで大雨。二部制のうち第一部は肌寒い中の野点。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

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もともと、園主は毎日畑にいるのに畔に生えてる草のことあまり知らない、知りたい、という動機がまず。その欲を満たしてくれそうな方々との出会いから企画化された当イベントです。

薬膳月日星さん
@yakuzenthukihihoshi の野草ワークは基本の「キ」をきちんと示してくれるのでわかりやすく安心します。

世の中のあらゆる事象はグラデーションに溶け合っていて、明確な枠組にはめ込まれる必要は実はない。

トリカブトは毒草であると同時に生薬(附子→ぶし、と読む)でもあります。

野草や里山フィールドを軸に、

誰がホストで誰がゲストか、何が野草で何が野菜か、薬とは?毒とは?

つくるとは何か?売るとは何か?買うとは?食べるとは?ひいては、生きるとは何か?

問いにはっきりとした答えのない、混じり合う空間こそ美しい。

カタチのない料理店をコンセプトに様々なスタイルの食や食に関わる何かをノマドに提供するカワウソ食堂さん。今回は天候が読めない中ギリギリに開催決行判断くだしたことで多忙な連休中に仕込み大変だったと思います。

そんな中、つくり上げてくれた
@kawauso.kyoto の野草弁当は見事でした。

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ニラレバ食いたいけど、ニラ栽培してない音吹は、野菜を換金してどこかでニラを買うしかない。

ほんとにそうか?ノビル掘れば事足りる場合もあるのでは?

実際は、そこにかける時間も換算する必要もあるから、換金→ニラ購入のワンクッションが必要なこともある。

だが、それだけが選択肢ではない。

生きるとは何か?

Edible Bouquetには、そんなことを問い続ける楽しさもまた含まれていると、何となく思いました。

またいずれ!

→画像はインスタやFBページにて。

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