旬報No.15と考え事。

旬報15号、24日の朝市より配布しています。

 

no15

 

研修生時代にはA3用紙に手書で隔週発行、しっかりと内容も練り込んでたけど、今ではA5用紙の小さなチラシとなってしまいました。

それでも発行し続けることが大切と信じて、できる範囲でやっていく所存です。

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朝市前日の晩頃から調子が悪いなぁと思ってはおったので、スタッフさん達に仕事を任せて一足早くに休ませてもらいました。

朝市後、いくつかの用件を済ませて、先月から気になっていることがあるので出来るだけ実家に帰る機会を持ちたいと、雨予報転じて快晴だったにも関わらず帰省しました。

がー。

詮無きことに、帰省してひたすら眠るという、見事なダウンでございました。翌日の、本日月曜日も、朝一番に収穫しておけば残りの仕事をスタッフやミサさんに任せられるわと、いざ畑に5時から出張ったものの、途中で気持ち悪くなって泣く泣く帰宅。一日中寝ころびっぱなし。予定もあったのにこちらも残念ながら参加できず、ベッドの上で起きて寝て起きて寝て悶々とした時間を過ごしておりました。

こんな時や夜中、考えることのたいていは、建設的でなく、やさぐれて、自暴自棄で、なんかもう退廃的ですらあるような内容のことばかりになりますね。

この思考回路で出てきた答えをそのままアウトプットして良かった試しがないので、最近はそのまま一日脳内の片隅で寝かせておいて、翌日もう一度反芻してから再び自らに問いかけるようにしています。ものの見事に、どうでもよかったなこの悩み…、となります。

いろんな物事を内にため込み吐き出す術を知らないままにイライラを募らせる性質ではありますが、少しずつそういう自分と正面から向き合って、そうならない処方箋のようなものをゲットしてこれたように思います。太陽の下で汗流すことも大きな要因なのでしょう。

ぼくがシンパシーを感じるのは、そういうぼくのような悩みを抱いている人です。きっとそんな悩みを抱いて悶々としている人のはけ口的な場所として、農園を経営し開放していたいのだと、農業を続ける理由のひとつに掲げていたいのだと、最近は強く思います。

農に関心のある、けれどどう踏み込めばいいのか分からない、そんな人の受入口としての農作業のシェアを、もう少し考えを練って再開したいと考えています。

寝過ぎて目が覚めた夜中のひとりごと。また形にしてから報告しますね!



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