じゃがいもを植えました。
ここ数日の朝の冷え込みがすごいですね、大原の畑は霜で真っ白ですよ。日中は暖かな日差しも感じられるのですが、これまたここ数日強くて冷たい風が吹きすさんでいて、観測気温と体感温度に差を感じます、おー寒いッ!
と、そんな状況であるにも関わらず、かなり先走ってじゃがいもを植えてしまいました。
今年のじゃがいもはメークインとアンデスレッド。
ここ数年トライしていたフランス産のじゃがいもからは手を引きます。昔ながらの王道じゃがいもです。男爵でないのは、メークインのほうが滑らかでスープ需要もあると伝え聞いたためですが、はじめて植える楽しみもあって、男爵ゼロとあっさり乗り換え(厳密に言うと、これまでは男爵ではなく男爵の上位互換種キタムサシという品種を栽培していました)。
アンデスレッド50kg、メークイン70kg。
植えつけ風景。うちはここ数年こんな植えつけ方をしています。
①畑に平行にメジャーを設置
②メジャーと垂直に、90cmごとに水糸を設置
③水糸の上を歩いてマーキング
④マーキングした足跡と足跡の中間に三角ホーで植溝を引く
⑤植溝に株間30cmでじゃがいもを置いていく
⑥マーキング部分を畝間管理機で土を飛ばしながら走って覆土(上記画像)
終了!
じゃがいもってメジャーな野菜ですが、植えつけ方には案外といろいろな方法があります。個性が出て面白いですね。皆さんはどんな植えつけ方をしておられますか??
ちなみに大原のおじいちゃんおばあちゃんのじゃがいも植えつけ適期はお彼岸の頃。
今年は春分の日が3月20日なのでその前後3日間含めての一週間くらいを毎年植えつけの目途とされていたのですね。
…ということは、今年の音吹はじゃがいもの作付けを相当早めたということになります。
どうもじゃがいもの作付け時期だけはいつも迷いながら定まり切っていません、意識の問題やろか。去年は3月17日に植えたけど、3月1日に植えた年もあります。
早く植えると霜で何度か芽をやられます。…が、まぁどうせ芽かきをして間引くのならば、多少やられても構わぬ、くらいの大雑把さでもって、他の作業との兼ね合いから植時期が前後してしまいます(^_^;)
どうでるかな、お楽しみにね!
ひな祭りの日。
我が家のお子たちは大人用の鍬に振り回されながら庭の畑を耕して(遊んで?)、疲れては椅子に座って保育園からもらったお雛さんのあられをパクついて楽しげでした。
男の子二人なので、お雛さんを飾る習慣はなく、よそさんの女の子見てると、女の子ほしいなと思います。
ところが予測不可能に走り回る男の子の暴れっぷりにほぼ毎日発狂寸前(もしくは発狂して怒り狂う)の妻にもしももう一度男の子ができてしまったらば、もはや彼女の精神状態は臨界点に達して毎日一枚ずつガラスを割って、我が家の通気性は抜群になってしまいますので、このお馬鹿ブラザーズにたっぷりの愛を注ぐことにします。
…ラブ注入してた人はどうなったんやろ。
また。