農業本や種を買ったり。

ある料理人の方から【岩崎正則】さん(勝手にリンクさせていただきましたのはフレンチのある料理人の。とても興味深い記事だったのでつい…)の本を拝借しました。長崎の農家さんで、自家採種の代名詞的存在。触発されて、今年はいくつか種採り用に栽培を試みようとしている野菜があります。お借りした本、魅力的過ぎたので、どうしても欲しくなってamazonを回遊しておりました。

そしてついでに、ここ数年ずっと探していたけど、タイトルも表紙の図柄も何もかも覚えていなかった農業写真の本をさきほど見つけてポチっとゲット、今たまらんウキウキが脳内を迸っております!やんややんや(^^)v

同時にまた欲しい本が増えました。【南国(タイ)の野菜たち】、どうですかこれ?10,000円!く~、くっそ、手が出ない(笑)誰だ、こんなにそそられる本、発刊しようと頑張った方は、すっごいじゃないか。眺めてるだけでインスピレーションの泉にさざ波立ちまくるんやろうなー…どなたさまか持ってませんか?(^_^;)

2015040501

 

本なんてなかなか読む暇もないくせして、手に入れたくなるもんですね。

写真は現代農業という月刊農業雑誌。新聞はとってないのですが、この雑誌、年間購読しているという。案外そういう農家さん多いかもしれないです。3年間くらい購読すると、だいたい同じようなネタが巡り巡ってることに気がついて飽きが生じてくるらしいですけど、webの普及は農業の情報伝達において大きな変化をもたらしており、結果として現代農業の内容も昔のものに比べて多岐にわたり面白いものが増えてきている、とは先輩農家の言。3年以上、読み続けそうです。

幅広く日本の農業事情に触れるはじめの一歩として楽しいです。とは言え、生産者向けの情報主体なので、野菜好き!な方はもう少しスタイリッシュなもののほうがオススメ(笑)

 

本は本でおいといて。

パソコンを開けての今日の事務仕事は、いくつかの種苗屋さんの種情報チェックのため。

まだ4月に入ったところです。夏野菜の種、まだ蒔いてすらいない時期・状況ではありますが、すでに秋冬の作付け情景を思い浮かべておりまして、さきほどいくつか秋冬野菜の種を購入しました。

たとえば夏野菜を10月まで収穫しようと畑に置いていたら、9月に種を蒔く秋冬野菜はその夏野菜を採り続けている畑では栽培できないことになります。当然のことと言えば当然のことだけど、春には畑の年間スケジュールをまずは頭の中でおおまかに考えておかないと後々、あわわ…あわわわわ…、ということになります。

でね、それはそれとして、常日頃から種屋さんの情報はチェックしておく、その一番大きな理由なんですけど、作付けハイシーズンには目当ての種を手に入れることが非常に難しかったりすることがあげられます。あー、あの種作付け予定やったけど、すでに売り切れてる!とかとかそんな具合に、ここ数年何度か失敗しております。

何度か同じミスをするのはいただけないですものね。定期的な種屋さんチェックは続けるようにしています。楽しいですよ、web種屋さん徘徊!

 

お、もうこんな時間だ。寝ましょう寝ましょう、まったねー(^^)

 



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