植物園に魅せられて。
初夏の雰囲気漂う日曜日、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか?
音吹はと言いますと、日曜朝市を終えた後、とうちゃんと息子二人でしばし戦線離脱の息抜きお出かけでございました。行きたいところはたくさんありますが、先日妻が息子と行って楽しくて仕方がなかったという【京都府立植物園】へ。
大人一人200円!?広大な敷地に、盛りだくさんの木陰。お弁当を広げてダラダラしてる人の何と幸せそうなことか。ぼくらも例にもれず、お出かけのお昼ご飯ではぼくらの定番、北山の【みずいろぱん】さんのパンを持って、木陰でダラダラしました、っていうか昼寝までしちゃった。気持ちよかったです!
京都府立植物園は第9代園長の松谷茂さんによる魅力発信の取り組みをなされます、そのコンセプトは「生きた植物を生かしたまま後世に伝え残し続ける」、というもので、結果公立総合植物園における年間入園者数日本一を4年連続で達成したという経緯があります。ちなみに松谷さん、現在はぼくたち夫婦の母校、京都府立大学の客員教授もなさっておられるそう。
そうなんだーすごいすね!
そんなにたくさんの植物園を訪れたことがないので比較はできないですが、大人もこどもも、広い世代に渡って高い満足感の得られる園のように思いました。
ひとまず写真をupしますね(^^)/
面白い植物がいっぱいでした!
最後の画像は…クロノトリガーのラヴォスにしか見えませんけどねぇ(^_^;)淋派400年記念展覧会「PANTHEON -神々の饗宴-」とやらの開催に先立って展示されているアート作品だそうです。まぁ結構な存在感でしたよ!
それはさておき。
自然の織り成す予測不可能な美、これは生命力の充ち満ちた力強い美しさ、とでも言いますか、人の手の介在しない、極力よそからの影響のない、あるがままの、例えば自然農の方の畑や荒れ地の魅力。こちらもぼくは大好きです。
ところがその一方で、植物園や庭園をはじめ、造られた美しさ、計算された魅せ方、人の技術や知識が惜しみなく発揮された芸術的な美、これまた素晴らしいものがありますよねぇ。
いつも、この植物、ここまで育てるの…大変やろうなぁと思いながら見学します。
いやいや楽しい時間を過ごしました。
こどもが保育園に通い始めて、非常に助かっているのですが、日曜日は当然のことながらおやすみです。自営業としてはこの時期、特に農家にとっては休みたくもないのだけど、家でゴロゴロしてるこどもの姿を見ると、どっか連れてってやりたいなぁ一緒に過ごしてやりたいなぁって思うものですね(^_^;)
仕事もガンガンしたいけれども、彼らの幼年期は今だけ。
何を優先して、何を大切にしようか。仕事と育児、誰しもが抱える悩みというか、どちらかに偏ることなくバランスよくいきたいものですねぇ。
芝生でゴロゴロ、歩くことが少しずつ上手になってきました次男坊に、体力ついたね長男坊。
楽しく過ごせました!
最後に一枚…
はい、やっぱり宝が池のガチョウ。今日も相変わらず孤高の横顔を見せつけてくれていましたよ!
さぁ、明日からまたがんばりましょう!