3月1日(日)音吹く処。
そろそろ花粉症が目と鼻の先に見えてきたというかやってくるというか、ふーむ、気が滅入りそうです。雨と雪の多すぎる2月。何とかならないものか、やきもきしていますが、したところで天候だけはどうしようもないですもんね。
そんなこの2月下旬にお知らせを。こんなイベントをやります!
少し画面が小さいですね。
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《ありのままの音吹く処》
京都・大原の農園、音吹畑や農業のこともっと知ってもら
【Art space寄す処】厳選のお酒や【三茶のおやつやさん】のおや
■日時→2015.03.01(日)11:00~16:
11:00 開場、ランチ随時
12:00 農トークや土いじり随時
13:00 キッチンハーブの植付体験(10組程度)
~
■場所→ Art space 寄す処
■参加費として→ワンプレートランチ汁付1500円小学
※三茶のおやつやさんのおやつは別途料金必要ですが、お
※食材なくなり次第ランチは終了します!
※ハーブの植付はいちおう要予約で!音吹宛にご連絡くだ
→ otofukubatake@gmail.com
□Art Space 寄す処
京都・堀川五条のアーティスト・イン・レジデンス、レンタルギャラリー&スペース、そしてカフェ&酒バー。「寄す処」とは、縁の語源となった言葉で、「身や心を寄せて頼りとするところ」「頼みとする人」「身寄り」「手がかり」「寄る辺」を意味しています。京都の伝統建築である京町家は、1棟1棟が寄り添い支え合うように建っており、そこでの先人たちの暮らしも、町家のように寄り添い支え合ってきたに違いありません。当施設は、町屋のように互いに支えあい、アーティスト・研究者を含む全ての表現者の「寄す処」となり、一人でも多くの方々に笑顔をもたらすことを目指しています。(webサイトより転載)
□三茶のおやつやさん
できるならばどなたかに食べてもらえたらうれしいおやつを、作りたいときに楽しんで作れる分だけ作っています。2014年秋から「卵・乳製品・白砂糖不使用」になりました。(webサイトより転載)ありのままってええんやねぇフェスと銘打つイベントを、仕事のかたわら不定期開催!
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もともとは、いつか、音吹の野菜をつかった食堂を不定期でもなんでもいいからやりたいと皆で話しておりまして、今回はその夢の第一歩といったイベントです。農業って、やり方やアプローチの仕方は人それぞれ。音吹畑は専業農家です。ところが、専業農家であるがゆえに、日々の農作業はけっこうハードです。晴耕雨読、自給自足、ゆるりと生きる、イメージとはまた違います。そんな生業であるので、ぼくたち男スタッフでやってる同じことを妻たち女性陣でやるには、まぁしんどい部分があります。大根満載のコンテナを畑の隅から隅まで運び続ける作業を連日こなすのって大変だもんね。なので、女性でも農に関わって生活を成り立たせることができる仕組みづくりについては常に意識していて、そのうちの答えのひとつとして野菜をつかった食堂・加工なのかなと。
今回のイベント、ほんとに急遽決まったお話なので、どこまで準備できるか、今現在ああでもないこうでもない、と妻と二人いろいろとつめてきているところ。妻にはかなり無理をさせております。まだこどもが小さくて手がかかりっきりの状況で、メニューを考え、当日の動きを考え。ここのところ晩御飯はそのメニューの試作を繰り返したり、またそれだけじゃなくって春夏ハーブの作付けについて動き始めたりも同時にしていますので、そうとう大変なことになっています。同じくぼくも、畑仕事の合間に、または真夜中に起きて、春夏の準備に頭悩ませながら、畑の段取り・イベントの段取りと、あーしまったか…なぜこのタイミングでこのイベント組み込んじゃったのか…とヒーヒー言って、やってます。夫婦二人ヒ―ヒー。そして付き合わされるスタッフさんたちもヒ―ヒー!
でも楽しんでいますよー!
町中でこうしたことやり続けることで、畑や農業をもっと身近に感じてもらえれば嬉しいですし、そうして玄関開けてくれた方が、じゃあ次は大原行ってみるか!って動いてくれればよりありがたいですものね。
そんなわけで、3月1日、まったくもってどうなるのか予測がつきませんが、がんばりますのでぜひぜひ遊びに来てくださいね!会場の寄す処さんもホントに素敵な活動をされております、三茶さんはぼくの愚痴友達で、心からみなさんに紹介したい人たちなのです(^^)
お待ちしてます!
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